
「痴漢されて感じることなんてありません」「生徒で被害にあった生徒もいるし。痴漢は絶対に許せないですね」などと語っていた固そうな女教師が、いざ痴漢に遭遇すると……という妄想作品。
冒頭、女教師・葵百合香さんへのインタビューから作品は幕を開けます。痴漢行為への忌避感を露わにしたコメントと、痴漢シーンを織り交ぜていくという、落差を狙った構成です。
葵百合香さんはプロフィールによればAVデビューは3年ほど前で、現在34歳。身長171、B101W63H93センチと日本人離れしたエロボディの持ち主。
スーツ姿が似合うカッコかわいい大人の女性といった風情で、またブラウスを持ち上げるおっぱいの大きさがただ事ではなく、まるでエロマンガに出てくる女教師キャラのようです。これはすばらしいキャスティングでしょう。
さて1発目の痴漢行為はオーソドックスに電車内。3名ほどの痴漢に囲まれ、胸や尻タッチを繰り返される葵さん。強く拒否することができず、痴漢魔たちの行為はエスカレートするばかり。
豊満なおっぱいを揉みまくられ、でも大きな声を上げることもできず……と葵さんの羞恥&耐え忍ぶ表情がとてもエロい。
タイトなスーツという女教師ルックがよく似合う葵さん。エロの創作物における女教師というのは、生徒をビシバシとしかり飛ばすような女教師がS風味で痴女行為を行うタイプと、見た目に反して年下の生徒や周囲からの押しに弱く、ずるずると流されてしまう女教師。
この両極端に分かれがちですが、葵さんは後者ですね。S心をくすぐられます。
結局、肉棒を無理矢理握らされ、手コキからスカート上に痴漢男が発射で最初の痴漢行為は終了です。
続いては職場で上司(教頭先生)からセクハラ&パワハラ。
痴漢に弱いというか、非常に素晴らしいボディの持ち主で、高嶺の花であるはずの美人教師が押しにめっぽう弱いM属性持ちで、彼女、「嫌! でも感じちゃう……」という心とおっぱいの揺れ動きが乙なものです。
結局ねちっこい教頭に押し切られ、おっぱいを晒してしまう葵さん。嫌がりながらフェラを強要され、ラストは巨乳を生かしたパイズリで発射。葵さんは肌が白くて綺麗で、おっぱいなどは青い静脈がよく目に付くほど。
赤いチンポと真っ白な美巨乳とのコントラストが鮮烈にいやらしかったです。
3シーン目は、帰宅中。学校から仕事の電話を受け取り、道路でしゃがみこんでメモを取りながら応対する葵さん。スカートも非常にタイトですから、パンツがモロに見えてしまいます。
たまたまその場に遭遇した痴漢は、思わぬオナニーのおかずに興奮。自分でシコシコしているうちに我慢できなくなった痴漢魔は葵さんにオナニーを見せつけ。
真面目な葵さんは電話を途中で切り上げることもできず、さらに路地裏に連れ込まれ、強制フェラ→そして顔射。
……ここまで各シーンを簡単に振り返ってきた気づいたのですが、嫌がる素ぶりこそ見せるのですが、どのシーンでも「嫌です!」「止めてください!」みたいな感じで強く否定したり、逃げたりしようとしないんですよね。
押しに弱いを通り越して、襲われるのを待っているだけの受け身好きな痴女という設定なのではないかとも妄想しました。そう考えるとどの仕草もいちいちエッチく見えてきますし、やや強引な展開も受け入れやすくなります。
そんな視聴者の思惑に応えるように、4シーン目では電車内で痴漢に遭うものの、そこでは触られるだけで一旦終了。ところがその痴漢は学校関係者で、職場で電車内での痴漢行為が再び始まるのでした、という展開を迎えます。
廊下の片隅でフェラとパイズリに応じる葵さん。どんどん行為が過激になっていきます。なお、ここではモブ役の男性が真面目な学校案内・説明を延々と続けていました。後録りなのかもしれませんが、随分長いこと続けていたのが面白かったです。
さて、ラストは三度電車での痴漢行為。座っていたところを痴漢に囲まれた葵さん。これまで通り体中をまさぐられますが、ここでついに痴漢行為の快感に飲まれ、積極的にチンポをしゃぶり出します。
そして背面騎乗位で、ラストシーンにして初の挿入を迎えると「ああ、気持ちいい……」と淫らに腰を振りまくるのです。わっさわっさと揺れるおっぱいの迫力も相まって、とても見応えのあるセックスシーンでした。
やっぱり女教師はエロい痴女であるべきだよなと感じた次第です。痴漢ものとして見るとアレですが、M系女教師が誘い受けで感じまくる!というAVとして見ると、女教師スタイルが異常によく似合う葵さんのルックスもあって、とてもエロい1本でした。
(文・馬場ゆうすけ)
【ダウンロードはこちらから!】
『「痴漢最低!」と言ってたはずが…実際痴漢されたらオッパイ振り乱して感じてしまう本当ははしたない巨乳奥様 葵百合香』
収録時間:140分
出演者:葵百合香
メーカー: 下半身タイガース/妄想族