え、表紙にメガネっ娘を持ってくるなんて、どういうことだよ……。えすお氏の初単行本『淫行リキッド』(茜新社)を店頭で見て、そう思った。

 これは、相当な挑戦である。世の中に、メガネっ娘を愛して止まないヤツらがいるのは知っている。そうしたイベントにも参加したことはあるけれども、盛り上がりは半端ない。もはや、メガネっ娘どころかメガネだけで射精できる猛者だっている。

 エロマンガを通じて、様々なフェチを理解したハズの筆者だが、これだけは……メガネっ娘だけは受け入れられない。だって、メガネマニアは鉄オタのような妙なキモさがあるんだから……。

 人のセックスを笑うのは、いけないことだと理解しているから誰も口には出さないけれど、メガネっ娘だけはね……。ともあれ、好き嫌いの別れるメガネっ娘を表紙イラストに持ってくる単行本とは、いかなる内容なのか。それを確認すべく、読んでみることにした。

 作者のえすお氏にとっては、これが初めての単行本。帯によれば、メインはメガネっ娘ではなく汁である。「精液、愛液、唾液、デビューから鍛え、磨き、積み重ねたあらゆる汁描写を携えて、淫汁作家の初単行本、今ここに結実!!」とある。なるほど、ならば見せてもらおうか、あなたの汁の実力を!

 この作品集は、思った以上に突っ走っている。描き下ろしを除く短編9作品のうち4作品までにメガネっ娘が登場するのである。いったい、どれだけメガネが好きなのだろう。おまけに冒頭から「風紀委員のたかねさん」「圓ちゃん ON AIR!」と2作品連続でメガネっ娘ヒロインが登場する。メガネっ娘を愛して止まないメガネマニアにとっては感涙モノだろう。

 肝心の汁についてだが、かなり特徴的である。とりわけテクニックが光るのは絶頂シーン。ここでは、絶頂汁まみれを描きつつ、背景で断面図を描くテクニックが多用されている。つまり組み写真のごとく視線一つで、ぶっかけている感覚と中出しで子宮にどくどく噴射している感覚が一気に味わえるわけである。中でも収録作の「僕のビッチ先輩」では、とくに上手く描けている感じがする。

 なるほど、編集者が帯に書いたように鍛え抜かれた汁技法であること間違いない。個人的には、いっそのこと全作品メガネっ娘作品にしたほうのが、良い感じに振り切ることができたのでは、とも思ってしまうが、インパクトのある一冊なのは、間違いない。
(文=昼間 たかし)

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淫行リキッド
ページ数:216ページ
筆者:えすお
出版社:茜新社

えすお『淫行リキッド』 精液、愛液、汗、唾液……汁描写がインパクト大&メガネっ娘マニア垂涎の一作!のページです。おたぽるは、マンガ&ラノベの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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