ピッチリスーツのヒロインが凌辱される表現で定評のある、仁志田メガネ氏。単行本『敗北の媚学』(キルタイムコミュニケーション)にもぴっちりスーツのヒロインが登場しまくる。

 仁志田氏の特徴として、まずピッチリスーツがあるのだけれど、この人のスゴいところはスーツじゃなくてもピッチリにしてしまうところ。収録作「Knights fall~女騎士は恥辱に堕ちる~」は、タイトル通り、女騎士の堕ちものなんだけど、水着みたいなエロ鎧も、ピッチリスーツの質感になっている。というか、水着鎧+ピッチリスーツという新たな概念が提唱されているのである。

 とにかく、隙あらばピッチリしたなにかを着用したヒロインを描こうというのが、仁志田氏の狙いというわけだろうか。「女体化パニック!~俺が親友の女になるまで~」なんて、現代設定の作品でピッチリスーツを描く余地なんてないはず。なのに、ヒロインにパンストを着用させることでピッチリスーツの質感を出している。

 ほかにも「触手海に溺れるもの達」もヒロインのシスターたちが、なんの説明もなくピッチリスーツだったりするし、その手のフェチの人は間違いなく興奮する作品にはなっているのだろう。そんな「どうだ、ピッチリスーツはエロいだろう」と、グイグイと迫ってくることによって、作品のエロ度はパワーアップしている。

 とりわけ、スーツのよさが光っているのは収録作の「淫蟲の苗床」だ。この作品、対魔忍みたいなヒロインの忍び装束に淫蟲が寄生して、ヤラれまくってしまうという展開。ここでヒロインは、寄生されているとわかったところで自ら、スーツを引きちぎろうとしてしまうのである。わかるだろうか。無理矢理破られたりするのではなく、自分の才能の誇りでもあるはずの忍び装束を、慌てて自ら引きちぎろうとしてしまう無様さ。その無様さのエロスが……。

 とにかく、いかなるシーンにおいても脱がす面積を最小限にしてスーツのエロスを描いてくれる仁志田氏。正直、まだ絵には未熟な部分もある(背景のデッサンとか)。にも関わらず、度を越えた巨乳やら尻やらをかかせれば、やたらと上手い。この圧倒的な迫力を描ける才能と、とにかく自分のフェチをぶちこむ情熱を生かして、さらに股間を責めてきて欲しい期待の作家である。
(文=ピーラー・ホラ)

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敗北の媚学
ページ数:198ページ
筆者:仁志田メガネ
出版社:キルタイムコミュニケーション

仁志田メガネ『敗北の媚学』 なにがなんでも、ヒロインにピッチリスーツを着せる情熱がスゴイ一冊のページです。おたぽるは、マンガ&ラノベの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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