そう言いながら、千明様が、僕の体をベタベタと触ってくるものだから、たまらない。僕のチンコはたちまち、股間部分をぶち破らんばかりの勢いで勃起した。それが目立たないわけがなく、
「凄い、シンジ君のチンポコ、おっきい」
千明様は恥ずかしげもなく、チンポコなどという言葉を平然と口にしただけではなく、そのチンポコに手を伸ばし、先っぽを優しく撫でてきた。そのファーストインパクトの衝撃たるや凄まじく、危うく射精しそうになるのをこらえるので、僕は必死だった。
「おっきいだけじゃなくて、すっごく固いんだね」
そうささやきながら、千明様はねっとりとしたディープキスをしてきた。そのセカンドインパクトで、僕の理性はすっかり吹き飛んでしまい、千明様の柔らかい胸を遠慮なくがっつりと揉んだ。千明様は、全身タイツの下には何も着ていなかった。固くしこった乳首を指先でコリコリとつまむと、
「ああ、気持ちいい」
艶めかしい声を出して、
「シンジ君とだったら、シンクロ率高まりそう」
僕の耳元でそうささやいたかと思うと、耳たぶを甘噛みしながら、ベッドに押し倒してきた。
「ほら、シンジ君、おっぱい好きでしょ? 乳首舐めて」
千明様はそう言うと、上半身だけタイツを脱いで、裸になった。真っ白な肌に、色素の薄いピンク色の乳首がチョコンと乗ったお椀型の美乳は、見ているだけで興奮する。千明様はそれを、僕の顔に近づけてきて、
「ほら、いっぱい舐めて」
Sっ気に満ちた口調で言うと、僕の口に固くしこった乳首を入れて、柔らかい胸を押しつけ、両腕で僕の頭を抱きしめてきた。その息苦しさに、僕はM心を刺激されて、
「ううっうっ」
喘ぎ声を漏らしながら、必死になって千明様の乳首を吸ったり舐めたりを繰り返した。
「赤ちゃんみたいで可愛い」
そう言いながら、千明様は僕の頭を撫でていたかと思うと、突然、僕の乳首を強い力でつまんできた。その絶妙な力加減に
「ああう!」
乳首を舐めるのをやめて、喘ぐと、
「勝手にやめちゃダメでしょ」
千明様は、僕の乳首をつまむ指にさらに力を込めた。けれど、それは逆効果だった。
「ああっ! あっ!」
もはや僕は、乳首を舐めているどころではなくなった。憧れの千明様に虐げられている悦びと快感で全身が痙攣して、射精するのをこらえるために、必死になって足をバタつかせた。
「私の言うこと聞けないなら、お仕置きね」
千明様はドスの利いた声でそう言うと、上半身を起こして、いきなりビンタをしてきた。
「ああっ!」
その痛みは即、快楽へと変わる。
「もっと?」と訊かれ、
「お願いします」
そう答えると、今度はパン、パンと鋭い往復ビンタが飛んできた。
「ああっ! 千明様、ありがとうございます」
「フフ、シンジ君、口開けて」
言われた通り、口を開けると、千明様はその中に唾液を垂らし込んできた。千明様の唾液は甘く品のある味がした。もう一口、ご褒美が欲しいと、口を開けて待っていると、
「欲張らないで」と、ビンタされてしまい、今度はタイツをいきなり手で裂かれてしまった。