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「エヴァに出てくるシンジ君に似てるって言われたことない?」

 千明様がそう言ったことで、僕は合点がいった。千明様は生粋のアニメオタクで、中でも、人気アニメ『新世紀エヴァソゲリオソ』の大ファンであることを公言している。シンジ君というのは、そのアニメの主人公・錨シンジのことを言っているのだ。黒髪でもやしっ子みたいな華奢な体つき。そう指摘されたことはないけれど、似ているといえば似ているのかもしれない。

「言われたことないけど、似てます?」

 そう訊き返すと、

「似てるよ、似てる。ソックリ」

 酔っているからなのか、千明様は急にテンションが上がり、「ここ、いい?」と、間にある椅子を指さして、僕が返事をする前に横に座り、グッと距離を近づけてきた。さわさわと揺れる黒髪からシャンプーの香りが漂ってきて、僕は一瞬、頭がポーッとなってしまった。きっと一般庶民が手の届かないような高価なシャンプーを使っているに違いない。

 千明様は、目を爛々と輝かせながら、エヴァについて熱く語り始めた。僕も多少は見たことがあるから、話に乗じた。といっても、ほとんど聞き役に徹していた。そのうち、テレビで千明様がエヴァのフィギュアのコレクションを披露していたことを思い出して、その話を持ち出すと、よくぞ訊いてくれたとばかりに、千明様は自慢のフィギュアのコレクションについて熱く語り始め、

「よかったら、ウチに見に来ない?」

 最終的には、そんなことを口にした。僕は当然、耳を疑った。冗談で言っているに違いないと思った。けれど、

「何か予定あるの、この後?」

 千明様は組んだ腕をカウンターの上に置いて、真顔で僕の顔を覗き込むようにして訊いてきた。どうやら、本気で誘ってくれているらしい。

「予定は何もないけど、いいんですか?」

「もちろん」

 何が問題なの? と言わんばかりの口調で千明様はそう答えると、

「そうと決まったら、さっさと出ましょう」

 残りの熱燗を一気に飲み干して立ち上がった。

 千明様の住んでいるマンションは意外にも、僕の住んでるマンションから目と鼻の先にある、ご近所だということがわかった。といっても、セキュリティーが充実した、見るからに家賃の高そうなタワーマンションで、僕の住んでいるボロアパートとは比べものにならない。

 写真週刊誌に撮られることなどお構いなしなのか、あるいは、僕なんかが一緒に歩いていたところで、まさか恋人と思われることもあるまいと高を括っているのか、居酒屋からマンションまで、千明様は変装することなく、堂々と僕を従え歩いて行った。

 タワーマンションの最上階までエレベーターで上がって行くと、さすがに緊張感が増してきた。ドッキリか何かなのではないかと半信半疑になりつつ、僕は千明様の部屋に案内された。

 さすが売れっ子女優、と思わず唸ってしまうような高級感とバラの香りが漂う玄関に入り、リビングへと通されると、そこにはまるで、ホビーショップのように壁一面、アクリル製の棚が置かれ、フィギュアがずらりと並べられていた。

「す、凄い」

 思わず、僕がそう呟くと、

「エヴァのフィギュアは、ベッドルームにあるの」

【アイドル妄想ぺろぺろ劇場10】エヴァオタの栗●千明さまがエヴァコスでぼくの乳首をぺろぺろのページです。おたぽるは、その他の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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