先の1月20日は知る人ぞ知る、世界フェチの日(International Fetish Day)だったのだが、この世の中には実にさまざまなフェティシズムが存在しているのだ。先日の「Huffington Post」では、なかなか興味深い14のフェティシズムを紹介している。さて、アナタは理解できるだろうか。

1. 太陽光フェチ(Actirasty)
太陽光を浴びることで性的な興奮を引き起こす人々がいる。太陽を見てクシャミをするという人がいるのを聞いたことがあるが、それと何か関係があるのだろうか……。
2. 階段落ちフェチ(Climacophilia)
階段から転げ落ちることで、性的な満足感を覚える人々もいる。日本では新選組を題材とした芝居で描かれる「池田屋事件」の最大の見せ場である“階段落ち”がある。フィクションだと言われているが、ある意味で本人にも見る者にも“エクスタシー”をもたらすものかもしれない!?
3. 糞便フェチ(Coprophilia)
糞便そのものにも、脱糞行為にも性的満足感を覚える人々がいる。これはよく知られた「スカトロ」趣味もあることから、その存在については理解できるものかもしれない。一般的に性的快感までいかなくとも、排便は確かに“スッキリ”するが……。
4. 石フェチ(Lithophilia)
石や砂利を文字通り愛する人々がいる。確かに玉砂利の上を裸足で歩くのは気持ち良さそうだし、岩盤浴も心地良いものではあるが……。
5. 昆虫フェチ(Formicophilia)
昆虫採集少年とは違い、昆虫そのものが性愛の対象になっている人々がいる。特に皮膚の上を虫が這いまわる感触や、夢想をすることで性的興奮を覚えるという。