「こっちも欲しそうだな」
ヒクついているアナルに息を吹きかけてやると、
「ああ! 欲しい!」
末広はグッとお尻を突き出してきた。アナルに唾を吐きかけ、人差し指と中指をゆっくり挿入してみた。末広のアナルはすでに開発済みらしく、あっさりと指の付け根まで飲み込んでしまう。その指をかき回すようにして動かしながら、親指でクリトリスを刺激してやると、
「う、う、あ、ああ!」
末広は、狂ったような喘ぎ声を漏らした。オレはアナルから指を引き抜き、代わりにチンポをずっぽりと根本まで挿入した。
「ああ!」
エレベーター内に響き渡る大声で、末広は絶叫する。そして、膣とは比べものにならないぐらい締まりの良いアナルに、オレの口からも自然と喘ぎ声が漏れた。立ち上がり、「歩け」と命じると、末広は腰を浮かせ、四つん這いにゆっくりと歩き始める。オレはピストン運動を繰り返しながら、「もっと早く歩け」と、馬を追い立てる騎手のように、末広の尻を叩きながら、さらに激しくピストン運動を続けた。すると、末広は、壁に寄りかかり、
「ダメ、イキそう! イッちゃう!」
喘ぎ泣いて、ビジョビジョとハメ潮を床にぶちまけた。オレは背後から末広の柔らかい胸を揉みしだきながら、突き上げるようにして腰を動かした。
「ああ! 頭がおかしくなりそう!」
絶叫と共に、末広のアナルの括約筋がグイグイとチンポを締め付けてくる。その気持ち良さに我慢できず、オレは末広の腸の中に思い切り射精した。
「あああああっ!」
むせび泣くように喘ぎ声を漏らすと、末広は全身を痙攣させ、崩れ落ちるようにして、床に倒れ込んだ。アナルから、白濁した液体が流れ落ちている。