新年、明けましておめでとうございます。本年もこのコーナーをよろしくお願いいたします。
と、新年のご挨拶の後に言っておきますが、オッパイ好きの人、本作は絶望です。165分間、オッパイいっこも出て来ませーン!! エロいセリフも濃厚なカラミもひとっつもありません! あるのは、いつでもどこにでも現れるチ○ポと、それがいかにも普通のことであるかのように、しゃぶりながら生活をする女たちなのだ。
暮れも押し迫ったある年の12月30日、母と電話でおしゃべりする娘。
母「あんふぁ年末帰って来るでひょ。ひょの時、れんきゅうとクラモノ買ってひて」
娘「いんごとひょほうね、わはった」
何を言っているかわからないのは、母は壁から突き出たチ○ポを、娘はベッドにうつぶせになり、枕から突き出たチ○ポをしゃぶりながら会話しているからだ。そのおしゃべりとおしゃぶりはチ○ポが発射するまで続く。
母の壁チ○ポが勢いよく母の口に発射すると、続いて娘の枕チ○ポも発射。すると今度は姪っ子に電話する母。
母「お腹のあかひゃん、ろう?」
姪「らいじょうぶでひゅよ」
ふたりとも壁から突き出たチ○ポをしゃぶりながら会話しているのだ。
「ほとひはいつ来るの?」
「あひた伺っていいでひゅか?」
姪役を演じる大槻ひびきの長い舌が、壁から突き出たチ○ポの裏スジを舐め上げたり、娘役を演じる春日野結衣と向き合う様に壁から出たチ○ポをしゃぶりつくすシーンは、昔流行ったマジックホールという風俗の、女性側視点の様だ。見ているだけで股間がムズムズしてしまう。チ○ポも1発射で終わることなく、フェラだけで2発、3発と発射するのは、「さすがAV男優」と思えるところである。
その後も、コンビニの柱、ドリンク売り場、レジ台、コタツを囲んでと、チ○ポが飛び出てはそれにむしゃぶり着く女たち。中でも圧巻だったのは、カニの通販番組に出演するキャスター役のしほのちさのシーン。カニを積んだテーブルから飛び出すチ○ポをしゃぶりながら、
「溢れて来るおつゆがジューシーでたまらないです。ホントにプリップリです」
とリポしつつも、
「じゅるるるる、じゅるじゅる~」
と音を立ててしゃぶり上げ、ヘッドバンギングのように頭を振ったり、頬をがっつりとへこませてのバキュームフェラは、今すぐにでもピンサロに駆け込みたくなるほどだ。
そして、カニから電マの通販に代わると、商品の電マを股間に当てて、様々な利用法の説明から、なんと、突き出たチ○ポの台にまたがり、
「ちょっと失礼します。入れちゃいますね」
と、Tバック素股からの横ずらし挿入! 台にまたがり、ぺったんぺったんと餅をつくように腰を上下する。さらに、正面向いた腰掛け座位や、片膝立てたりM字開脚だったりと、男優が動けないだけに、様々な体位で女優自身が腰を上下させるのだ。しほのちさのツルツルでピンクの秘腔に赤黒いチ○ポが飲み込まれていくのがよく見え、観賞後はピンサロからソープに行き先を変更することにしました(笑)。
そして、女たちのチ○ポしゃぶりは年が明けた元旦の朝にも。ここでは春日野結衣がカルタをしながら、上半身はセーラー服、下は白のTバック姿でテーブルハメを披露する。スベスベのパイパンマ○コにグッサリ刺し込み、腰を上下させるほどに汗ばんでいくシーンは、ファンならずともヨダレものだろう。
さらには、8年ぶりに帰って来た長男(目線カメラ)相手に、いとこ役の大槻ひびきがテーブルハメと、生チ○ポをまるでディルドーオナニーの様にフェラ&ハメ&中出しを繰り返す。そうこの家族ドラマAVのキモは、セックスシーンではなく、生チ○ポをモノのように扱うディルドーオナニーなのだ。しかも、発射したザーメンをもてあそんだり飲み込んだり、男として、いや、チ○ポを持つ者として、見てもコイても楽しい作品であった。
エンドロール後に出演女優とチ○ポ男優の紹介や、撮影シーンがチラ見えしたのもちょっと嬉しいオマケである。
(文/松本雷太)
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『壁!机!椅子!から飛び出る生チ●ポが昔懐かしい実家 「お正月だよ!しゃぶりながら」…さらにハメながら!! ‘8年ぶりの帰郷、久々に触れた家族の優しさに心を打たれる’編』
収録時間:169分
出演者:—-
メーカー:SODクリエイト