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 別れを惜しむというよりも、あっさりとした口調でそう言うと、ベキーはさっさと通話を切ってしまった。

 スマホを握りしめ、オレはしばし呆然とした。そして、沸々と怒りの感情が湧いてくるのを感じた。芸能界に戻れるとわかった途端、オレのことはお払い箱か? そう思うと、悔しさで憎悪の念が抑えきれなくなった。

 ノートパソコンの電源を点け、『べキー』という名のフォルダーを開く。ここには、ベキーを隠し撮りした画像を何枚か収めている。

 全裸のべキーが、オレのチンポにむしゃぶりついている画像や、シャンパングラスに放尿している画像、股間とアナルに極太バイブを突っ込んでいる画像や、カミソリで陰毛を剃り上げている画像。

 全て、ジッポーに内蔵された超小型のデジタルカメラで撮影したものだ。撮られたことを、ベキーは知る由もない。

 だが、それ以上に、ベキーが知る由もない秘密を、オレは抱えている。

「週刊文秋」という名のフォルダーの中には、ベキーと山谷がラブホテルから出てくるところを隠し撮りした画像が収められている。日本中を騒がせたスキャンダル写真のオリジナル画像だ。

 大学時代から、世界各地を旅するプロの風景カメラマンになりたかったオレは、資金を貯めるため、芸能人のスクープ写真を撮る、フリーのカメラマン、いわゆるパパラッチになった。だが、思うように金は貯まらず、ただただ歳を重ねていくだけの毎日に、苛立ちや焦りが募り始めていた。

 そんなオレに、悪魔のような提案を持ち出してきたのが、山谷だった。

 山谷とは、下北沢にある小さなバーで、昔からの顔馴染みだった。といっても、会えば、挨拶を交わす程度の仲。だが、今から2カ月前、山谷からこっそり依頼を受けた。

「タレントのべキーとのスキャンダル写真を撮って欲しい」と。そして、山谷はこうも付け加えた。

「バンドが、いや、オレが、もうあと一歩、知名度を上げるには、強烈なカンフル剤が必要なんだ」

 つまり、ベキーを売名行為に利用するということだ。臆面もなくそう言った時の、山谷のゲスゲスしい顔を、オレは今でも覚えている。そして、撮影料と口止め料を合わせた300万円の報酬は、オレにとって抗うことができないほどに魅力的だった。

【アイドル妄想ぺろぺろ劇場03】不倫騒動で海外逃亡中のベキーさんとNYプラザホテルでぺろぺろのページです。おたぽるは、その他の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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