■ピンクサロン業態が欧米でも根付くのか?

 シャルベ氏はこの“フェラチオカフェ”をタイのパタヤで見かけてから、出店のアイディアを温めてきたということだ。しかし、売買春が合法なスイスならいざしらず、記事によれば、イギリスでは法的に微妙な部分もあるということだ。イギリスでも売春そのものは合法だが、性的サービス施設(つまり売春宿)の運営は違法であるからだ。

 したがってこの“フェラチオカフェ”も風俗店ではなく、形のうえでは飲食店として経営することになるのだろうか。現在も法律の専門家を交えて法的な対策を行なっているということだが、シャルベ氏はイギリスでのオープンも法的にまったく問題ないと主張している。ジュネーブに続きシャルベ氏がロンドンへの出店を決めたのは、イギリス国内でエスコートサービスを行なうBumpixがスポンサードを申し出てくれたからだという。

“フェラチオカフェ”はとりあえず、男性客専用の店舗になるが、名目上は飲食店であるとすれば女性客の入店を拒むことはできないかもしれない(女性が好んで入店するとは考え難いが)。そして、女性向けサービス(クリニングス)を行なうことは今のところはまだ考慮されていないということだ。しかし、将来的には、もし運営可能なニーズがあれば“クンニカフェ”にも乗り出す気はあるという。

 一方、日本では一時よりはだいぶ数が減ったとはいえ、都市部の歓楽街にはピンクサロンなどの簡易型の風俗店はまだまだ根強く存在している。これはもちろん、それなりに利用客がいることを物語っており、この“フェラチオカフェ”がイギリスで根付くのかどうかも、ニーズを掘り起こして日本のように多くのファンを獲得できるのかがカギを握っているだろう。ピンクサロンのようなインスタントに欲望を満たす業態がはたして欧米圏でも成立するのかどうかいろんな意味で興味深い。などと原稿を書いていたら、思わず池袋方面に足を運びたくなってしまったのだが……。
(文=宍戸ペダル)

【参考】
・Independent
http://www.independent.co.uk/arts-entertainment/london-to-get-coffee-and-fellatio-cafe-a7170266.html

“クンニカフェ”オープンの可能性も? ピンサロが世界へ進出!? ジュネーブとロンドンで“フェラチオカフェ”がオープン予定のページです。おたぽるは、その他の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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