「katharsis」(TK from 凛)『東京喰種』最終章にふさわしい幻想的で、歌詞カードを片手に聴きたい名曲!の画像1katharsis/TK from 凛として時雨

 4度目まして、ひよっこライターのぬぬこです。

 今回のアニソンレビューは2018年11月21日発売予定、TK from 凛として時雨の「katharsis」です。TK from 凛として時雨はスリーピースロックバンド、凛として時雨のギターボーカルTKさんのソロ活動です。ベースの345さん、ドラムのピエール中野さんとともに活動する凛として時雨では、TVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の主題歌を担当するなど、めざましい活躍を見せています。

 今回レビューする「katharsis」は石田スイ原作のTVアニメ『東京喰種:re』第2期のオープニングテーマとしてつくられました。2014年に『東京喰種』のオープニングテーマを担当してから3年振りに再びタッグを組んだ今作は、最終章と言う名にふさわしい楽曲になっています。

 まるで水中に潜っているかのような幻想的なイントロに、歌い出してからのブレスは息継ぎのようで美しい。幻想的なサウンドから一転し、空間を切り裂く激しいギター、そしてまた水中かのような幻想的なサウンドに戻り、行き来する二面性があります。その二面性が金木研としても佐々木琲世としても生きた主人公と重なり、すぐに全身が切なさと息苦しさで支配されます。

 TKさんは細く尖った歌声が個性的で賛否両論あり、度々話題になっていますね。バンドサウンド、バイオリンに加えて打ち込みという多彩な音のバリエーションの中で埋もれないその歌声は唯一無二です。曲の終盤で「罰を僕に与えよ」と繰り返し叫び、かき鳴らされるギター、駆け上がってくるドラム、ラウドなサウンドだと一言で片付けることは出来ず、激昂という表現がふさわしいぶつかり合いです。

作 詞、作曲ともにTKさんですが、優しく、自己犠牲をいとわない主人公の佐々木琲世の心情を吐き出すかのような歌詞です。切なく胸をえぐられるようで、心を乱され思わず何かにすがりたくなります。

 マンガ本編が好きな方にも、アニメで東京喰種に出会った方にも、舞台や映画に好きな俳優さんが出演しており観た方にも、東京喰種と触れ合ったすべての方々に、東京喰種の最終章に想いを馳せながら聴いていただきたい楽曲です。その際にはぜひ歌詞カードを片手に。

「katharsis」(TK from 凛)『東京喰種』最終章にふさわしい幻想的で、歌詞カードを片手に聴きたい名曲!のページです。おたぽるは、人気連載アニメアニソンの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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