『けものフレンズ』が星雲賞を受賞! すごーい!快挙の一方、『けもフレ』公式はダンマリを決め込むの画像1けものフレンズ@公式アカウント(@kemo_project)

 人気アニメ『けものフレンズ』が「星雲賞」を受賞し、授賞式にたつき監督が登壇した。

「星雲賞」とは、前年に発表もしくは完結した優秀なSF作品・活動に贈られる賞。日本SF大会の参加者の投票で選ばれるもので、今回で49回目という歴史あるSF賞だ。今回『けものフレンズ』は映像・舞台などを対象とする「メディア部門」での受賞となった。同部門では『けもフレ』のほか、『ID-0』『正解するカド』『Re:CREATORS』といったアニメ作品も参考作品に選ばれていた。

 たつき監督は、おなじみの“ペンギン”の被り物をして授賞式に登場。授賞コメントは監督の口からではなく、女性声優(高杉薫と思われる)が読み上げる形で発表された。「例によってお客さんを中心にした出来事や空気を主としていただいた賞かと思っていますので、『すごいな、おめでとうございます』という感覚です」「SFかどうかと言うのも、見る人が決めるかと思うので、『すごいな、伝えておきます』という感じです」と授賞について語った監督。

 また、「こういった空気感はデータに残らないので、この後、緩やかに忘れられて一度なくなると思うのですが、2017年を知る人同士で話す時に、そこに小さく再生されるのかも、みたいなことを今日のパンフレット表紙を見ながら思ったりしていました」「その点SFファンの方は化石的な保ちの良さがありそうなので、空気の記録媒体として勝手に信頼をしております」とコメントし、会場の笑いを誘う場面もあった。

「メディア部門」の参考作品には『ブレードランナー2049』『パッセンジャー』といった映画も選ばれており、その中での星雲賞受賞は快挙と言えるだろう。ネットでも「星雲賞はガチですごい」「超がつくほどの快挙!」といった歓喜の声が上がっており、たつき監督のTwitterにも「星雲賞メディア部門受賞おめでとうございます!」「アニメけものフレンズは、一生の宝です」と祝福する声が贈られている。

 昨年は『シン・ゴジラ』が受賞したメディア部門。歴代受賞作も『魔法少女まどか☆マギカ』『時をかける少女』『プラネテス』『となりのトトロ』といったアニメ、映画では『スター・ウォーズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ターミネーター2』『ジュラシック・パーク』といったそうそうたる作品が名を連ねている。

 そこに『けもフレ』が並んだことは本当にスゴイことなのだが、「けものフレンズプロジェクト」は今回の星雲賞受賞について一言も発していない(7月23日現在)。今年3月、「東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)」で『けもフレ』がテレビ部門のグランプリ、たつき監督が監督・演出賞を受賞した際も公式はダンマリを決め込んでいたが……。

 たつき監督の降板騒動やKADOKAWAとヤオヨロズとの間にある“大きな溝”がどうにも影響していそうなだけに、これには「闇を感じる」「星雲賞受賞をガン無視はヤバイ」「おめでとうくらいは言えばいいのに」と怒りを通り越して呆れるファンも多い。

『けものフレンズ』は先日、新作のオリジナルショートストーリー「ようこそジャパリパーク」の配信を発表したばかりだが、従来のファンの不信感は払拭できていない。今回のダンマリも少なからず影響を及ぼしそうだ。

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