わかっている感の凄まじい描き手が揃った一冊 『ふたなり機械姦 精液を搾り尽くす機械責めの地獄!!』の画像1
『ふたなり機械姦 精液を搾り尽くす機械責めの地獄!!』(キルタイムコミュニケーション)

 これから伸びるであろう将来有望なマニアックな作家陣を取りそろえていることで、目を離すことができない、おなじみキルタイムコミュニケーションのマジキチアンソロ。新刊『ふたなり機械姦 精液を搾り尽くす機械責めの地獄!!』は、レベルの高いこだわりの描き手が揃った充実の一冊であったーー!

 このアンソロというもの、提示されたテーマに対して、描き手がどれだけの理解とこだわりがあるかが成功の秘訣。絵の上手さよりも、止まらないリビドーだとか変態的な想像力が成否を分けるものなんだよね。

 今回、成功しているのは、限られたページ数の中で、自分が描きたいオンリーワンのアイデアを叩きつけようとしている描き手が多いからではなかろうかと思う。

 しーあーる「Break Out」は、やたらと設定にこだわったハードSFがベースになっている。かと思えば、こっぱむ「ふたなり怪盗ナイトルージュ ~恥辱の警備システム~」は、タイトルの通り、ふたなりで怪盗という、勢いで責めてくる合わせ技。しおん「正義のヒロイン改造計画」は、1ページ目からヒロインが敗北している話の早さがうれしい。そして、かんとり「下町フタナリ」は、まさかの「下町ロケット」とふたなり機械姦の合わせ技という斜め上をいくシチュエーションだ。

 まず、これはただならぬ雰囲気のアンソロだと感じさせてくれたのは「Break Out」なのだ。この作品、冒頭の1ページを費やして、これでもかと、SF設定であることを訴えてくる。

「船団の最後の生き残り二人を載せたこの船は今、宇宙海賊からの奇襲を受け窮地を迎えていた……」

「あきらめるな。死んでいったクルーのためにも……この8年間の外宇宙の旅を無駄にしないためにもまだ私達は……ッ」

 長い、ネームが長い。この引用でもごく一部で、実際にはもっと長い。おまけに、やたらと宇宙船の描き込みが細かい。作者が、すごくマジメにSFをやろうという意気込みが溢れている。この、所詮はエロマンガだからと手を抜かない本気度が、後ほどの興奮をそそる。

 フタナリ機械姦を描こうとすると基本は、よくわからんブラシによる責め、薬物注入、オナホ責め、尿道責めなど描かれるものは限られてくる。そこで飽きさせないために、やっぱりシチュエーションは欠かせないというわけだと納得。

「ふたなり怪盗ナイトルージュ」も、そのあたりをよく理解させた作品で「正体は謎で、その美貌ととある身体的特徴だけが知られている」と冒頭で描く。正体よりもフタナリであることが知られている怪盗って、なんか恥ずかしくて興奮する……。

 そんな作品群であるが、肝心の部分……フタナリチンポが、責められる部分の描き込みも優れた描き手ばかりである。これ、男の娘ものとかでも同様だけど、描き手が好きじゃないと、読者も冷めちゃう最大のポイントなんだよね。今回は、チンポを描くのが大好きな描き手ばかりのようで安心だ。「Break Out」では、やたら血管の描き込みでビキビキチンポが。「ふたなり怪盗ナイトルージュ」では、トーンを多用した陰影のあるチンポが。

 ほかにも、さき千鈴「股間心霊スポット! 科学で気持ちいい除霊!?」では、ちゃんと、皮かむりチンポを勃起させるところから描く。そして、「下町フタナリ」ではランドセル+ブルマ少女が、玉つきフタナリチンポから「未成熟の精液」を吐き出すという、こだわり抜いたチンポが。

 なんとも、読者に高いシンクロ率を与えてくれるチンポの応酬。長らく愛用したい一冊になりそうだねえ。
(文=ピーラー・ホラ)

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