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『その指先でころがして』(キルタイムコミュニケーション)

 つ、ついに来た! ドMジャンルに現れた新たなる希望!

 ディビ氏の初単行本『その指先でころがして』(キルタイムコミュニケーション)が刊行された。

 この本。冷静に読むのは不可能である。

 なにしろ、独特の筆致で描かれる物語は、脳天を直撃どころの騒ぎではない。M嗜好の人ならば、ページをめくるごとに脳が焼かれている気分になり絶叫するだろう。

 もはや、冷静に座ったり寝転がったりして読むことなどできない。必ず悶絶しながら読むことになるので、ページを開く前に部屋の中をキチンと片付けておきたいところである。

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 ファンタジーから学園物まで、様々なシチュエーションを描くディビ氏であるが、どんな作品であっても、ヒロインたちはM男子を徹底的に責め嬲り、戻って来ることのできない彼岸へと追いやる。

 そんな数々のシチュエーションの収録作の中で、もっともM男子の脳天に響くであろう作品は短編「彼女のスマホに映るのは」であろう。

 この物語は、ネットに女装コスプレオナニー動画をアップしているのが同じクラスの男子だと気づいたヒロインが、男子を問い詰め、責め嬲るというものだ。

 リアルワールドにおいて、女装コスプレオナニー動画は、近年密かにユーザー数を増やしている。海外のアダルト動画投稿サイトであるxtubeなんかで「Japanese crossdresser」なんて、キーワードで検索すると、出るわ出るわ……。いったい、世の中にはどれだけ女装オナニーを見てもらいたい変態がいるのだろうかと思うほど。

 でも、そうやって実際に動画をアップしたり、動画でシコってる変態の背後には、幾千万の「自分もやってみたい……」と妄想してハアハアしている人がいるはずだ。

 そうしたこじらせまくったドマゾ変態の妄想を、ディビ氏は見事に昇華しまくっているではないか!!

 ディビ氏が高評価されるのは、そんな見事にツボを突いた状況の描写を描くからだけではない。その作風がもっとも際立つのは、責め手であるヒロインの刺すような言葉である。

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 多くの作品で、ディビ氏はヒロインに多くのセリフを語らせる。作品によっては、過剰なくらいの文字量となる。でも、そこには、まったく無駄がない。

 収録作の中編「発情と調教のあいだ」の一コマで語られるセリフを引用してみよう。

大丈夫ですよ?
おしりだけでちゃんとお射精ができるまで
ずっっと前立腺いい子いい子って
撫でまわしてあげますからね
最後まで見守っててあげますから
男の子の最高の快楽にのみこまれて
震えるおしりを突き上げながら
シーツの海でヨダレに溺れる恥ずかしい姿と
おしりの気持ちよさと
おちんちんのもどかしさとの間で
きゅんきゅん鳴き叫んじゃう
甘ったるい嬌声で
部屋の空気が桃色に染まるくらいの痴態
披露してくださうね?

 いかがだろうか?

 ここまで詩的に震えるような責めの言葉を描くことができるなんて、いったいディビ氏の中には、どんな妄想が渦巻いているのか。

 下手に読んでしまえば、二度と戻ってくることはできないだろう。

 もっともっと作品が読みたくなるディビ氏。メディアックスのアンソロでは、男の娘による男子責めなんてのも描いているので、こちらも早く単行本にして欲しいものだ。
(文=ピーラー・ホラ)

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