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『オトメスイッチ~彼が持ってる彼女のリモコン~』(大都社)

――東京都をはじめ、地方自治体の「青少年・治安対策本部」では、毎月“不健全図書”を挙げ、自主規制団体らと共に審議を行っている。この審議結果は毎回公表されるものの、審査過程での自主規制団体の声が顧みられることはほぼない。エロにせよ何にせよ、どこか尖った作品を大の大人が色々な立場から評価するという、そんな貴重な意見が無視されるなんてもったいない! このコーナーでは、“不健全図書”に指定されたマンガなどを自主規制団体の声と共に紹介していきたい。つまり、クラウド・ファンディング(群衆による資金調達)ならぬ“不健全図書”クラウド・レビュー(群衆による批評)、はじまり、はじまり~!

【今月の指定図書】

 12月の指定は3冊。

 まずレビューしたいのは、Digital Cute(原作)・ゆうづつしろ(漫画)『オトメスイッチ~彼が持ってる彼女のリモコン~』(大都社)です。

 この作品、原作となっているのは18禁のエロゲー。なぜかクラスで一番の美少女が下着の中に装着しているバイブのリモコンを預かることになった主人公の織りなす物語であります。

 そのコミカライズである本作が連載されたのは、エンターブレインが刊行している「テックジャイアン」。いわずとしれた18禁エロゲー専門誌。当然、雑誌も18禁です。

 雑誌が18禁なんだから、当然ながらマンガの表現も18禁の水準。それを単行本化する時に、自主規制マークがなくても大丈夫と思った編集者は、アホです。

 しかも、版元は大都社。ええ『ドリフターズ』も好評な少年画報社の子会社です。日本雑誌協会にもコミック十社会にも加盟している大手出版社の一角。そんな出版社なのに、ちょっと考えればわかるようなマヌケな大失態。いやいや、事情に通じているからこそ、都条例など恐るるに足らずと考えているのかも知れません。

 そのあたりの事情を調べるのは、今後の課題として、じっくりと内容を分析していきましょう。

(以下、別記のない限り、【】内は「自主規制団体からの聴き取り結果」より引用)

 自主規制団体の聞き取り結果では指定該当8・保留3・指定非該当4という結果になっております。

 主義主張は様々あると思いますが、この作品、最初からアウトです。何しろ扉からヒロインが脱いでローターを咥えているんです。

 おまけに物語も冒頭からエロシーン。局部を白抜きにしておけば大丈夫と考えた編集者は、田舎に帰ったほうがよいと思います。

【今月の不健全図書レビュー】編集者がマヌケすぎる。大手・少年画報社系列の大失態『オトメスイッチ~彼が持ってる彼女のリモコン~』のページです。おたぽるは、マンガ&ラノベhentaiオトメスイッチ~彼が持ってる彼女のリモコン~不健全図書不健全図書レビュー大都社少年画報社昼間たかしの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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