フェティシスト大図鑑 第6回

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「リョナ」という言葉を、みなさんはご存知だろうか?

「猟奇的なモノでオナニーする」の略である。

 手足の切断、死刑、死体……と、それぞれが好むシチュエーションはさまざまだ。

 そもそも「リョナ」という言葉は、「2ちゃんねる」で広まったが、昔からあるにはあった。僕が真っ先に思いついたのは、筒井康隆の単行本『宇宙衞生博覽會』(新潮文庫)に収録されている『問題外科』である。患者と間違えて、麻酔をかけてしまった看護婦を、医者が面白半分でバラバラにする話である。この話で特に残酷なのは、バラバラにされている看護師本人に見せながら、内臓を切り取っていくシーンだ。僕はこの作品を読んだのが小学校の時だったので、オナニーはしなかったが、密かに性的興奮を覚えていた。

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 同じく、筒井康隆の『おれの血は他人の血』(新潮文庫)では、女性の登場人物がロードローラーに轢かれて死んでしまう。美しかった女性が、ペッタンコになってしまっている様子を、微に入り細に入り描写していて、「うわああっ」となったのも覚えている。あれもまた、今思えば・性的・興奮だったのだろうか……?

 大人になった今、そのもう一度その世界を覗いてみたい――そんな思いを抱えつつ、リョナな女性、腸皺ミタ(わたしわみた)さんに話を聞いてみた。

* * *

――リョナにもジャンルがいろいろあるようですが、例えばどんなものが人気なんでしょうか?

腸皺ミタ(以下、ミタ) 普通のオナニーのオカズと一緒で、リョナも人それぞれですよね。アニメキャラが死んでいるのが好きな人がいれば、本物の殺害シーンが好きな人もいる。痛めつけられている美少女、野ざらしの死体、と好みはわかれます。私は、“内臓単体”でイケますね。子供の時にカエルの轢死体を見たんですけど、カエルの内臓って哺乳類とは違う、独特の色をしてるんですよ。家に帰ってからオナニーしましたね(笑)。

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――そもそも、内臓に萌えるようになったキッカケってあるんですか?

ミタ そもそもは小さい頃、家族を殺したいと思っていた時期があって。ずっとその方法を考えてたんです。4人家族ですから、相当手際よく殺さないと無理だな……と思って。それで、身体の勉強をはじめたんですよ。中でも一番読み込んだのは、実際の医療現場を見ることができるディアゴスティーニの『インサイドヒューマンボディ』。食い入るように見ていたら、「あれ、内臓ってすごい魅力的だぞ?」と思うようになってました。そのうちに頭の中は内臓のことばかりになって、気がついたら家族を殺したいという思いもなくなってしまいましたね。うちの家族は、『インサイドヒューマンボディ』に救われた、と言ってもよいかもしれません(笑)。

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