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『モンスター娘に犯されたい!』(キルタイムコミュニケーション)

 いつも手を出さずにはいられない、キルタイムコミュニケーションの特殊エロスなアンソロ。結構「これはダメだった……」と思うこともあるわけだが、それ以上に新しい世界の扉を開いてしまうことも多いのだ。

 だが、近刊のアンソロ『モンスター娘に犯されたい!』は、そんなレベルのものではなかった。モンスター娘を相手にしたファンタジーなエロスなのではない。モンスター娘に、男の側が犯される姿を描く、ドM御用達なアンソロなのである。

 女の子、あるいは男の娘に逆レイプというのならば、まだ想像がつく。しかし、異形に人智を越えた逆レイプには、どんな快感があるのだというのか……?

 今回も集められたマンガ家たちは、妄想の限りを尽くして作品を描いているわけだが、冒頭の作品、ててるん氏の『海毛虫まゆ』が、まず常識を破壊し尽くしてくれる。

 海毛虫というのは、いったいなんなのだとネットで検索してみてわかった。海沿いにいる、触ると手が腫れる、そこらへんの木にいる毛虫よりも数ランク上の気持ち悪さと危険さを持つ、アレである。

 この作品、そんな海毛虫少女に、主人公が拉致られて犯し尽くされるのである。しかも、単なる逆レイプではない。巨乳かつフタナリな海毛虫少女によって、主人公は丸呑みされた上で犯されるのである。あの触手とか異種姦ものでは定番の丸呑みに加えて、飲まれた状態で犯されるという、てんこ盛り過ぎるハードプレイ。とことんマニアック過ぎる! だって、丸呑みした挙げ句に犯すっていうシチュエーションは、3万サークルを超えるコミケにあっても、扱うサークルが1つか2つのレベルなんだから……。

 いきなり、こんな作品を冒頭に持ってくるなんて、何を考えて編集しているのか。確かなのは、この作品で「なんだからわからんが、気持ちよさそうなので興奮する!」という感覚を得た読者は、さらに次のページへと進みたくなるということである。

 そんな中で、尖りすぎている作品として紹介しておきたいのは、もつあき氏の『カンガルー親子は発情期』。そもそも、獣娘はモンスター娘とイコールなのかという疑問が尽きないのだが、強引すぎる展開が疑問を挟む余地すら与えないのだ。なにせストーリーもそこそこに、ひたすらセックスシーンだけを見せつけるのだから。どうも、このアンソロ、各作家が「ほかのヤツが考えつかない異種とのセックスを描こう」と血道を上げているような気がする。

 そんな中で、海毛虫と同等のなんだこれは感があるのが、沢村青氏の『コウガイビルのお姉さんとまもるくん』である。コウガイビルというのは、都市部の公園でも見ることがある、ヌルヌルした長いナメクジのようなアレ。そんなお姉さんに、ショタっぽい少年が吸い尽くされる様がたまらないわけである。

 なんか、読んでいるうちに、そのへんでコウガイビルを見ただけで勃起するようになってしまいそうな危険度がある。沢村氏は、コミケで妙にキャラ立ちした『艦隊これくしょん-艦これ-』の青葉本を出していたことで注目していたのだが、オリジナルも相当キテるのを確認。今後の活躍も期待したいと思った。

 しかし、こんな本ばっかり読んでると、もう人間とのセックスなんてできないなと思う、今日この頃である……。
(文=ピーラー・ホラ)

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