レビューも何も、ほぼ9割がヤッてるシーンだけという思い切りのよすぎる、ぼんなり『フタ魔女Ecstasy』(キルタイムコミュニケーション)。タイトル通り、フタナリの魔女っ娘のほか、フタナリ女子校生が、ひたすら射精しまくる作品である。

 最近では当たり前になってきた、電子書籍での販売の後の紙媒体での刊行。その中でも、単に実用性ばかりの、この作品をレビューする必然性を感じたのは、挑戦的すぎる修正の変化である。

 この作品、電子書籍版では局部はモザイク修正だったのだが、紙媒体では、白線の修正に変更されているのである。すなわち、フタナリ作品を実用する読者が求めているであろう、ビキビキに勃起したモノがとめどなく射精するシーンを、紙媒体のほうが、よりよく拝むことができるというわけである。

 この作者、そうしたモザイクの下に隠れている部分を描くのがものすごく上手いのである。なんだかありえないくらいに血管は浮き上がっているし、亀頭の部分のシワの書き込みも執拗である。加えて、汁の描写もガマン汁はピュッピュと描きつつ、射精の際には大迫力で噴射と、硬軟の使い分けも見事なのである。

 さらに、魔女が「フタナリ用に開発した改造触手」なるものでヤラれるシーンでは、触手と肉棒の絡みが、過剰なくらいに生き生きと描かれているのである。射精や肉棒にこだわりを見せつつも、フタナリという設定を生かして、子宮姦やらクリ責めも濃厚に描いているのも、興奮を高めるポイントだ。

 さらなる、この単行本のポイントとしては、電子書籍と同じくフルカラーで編まれていることが挙げられる。ただ、電子書籍のデータをそのまま印刷したのではなく、紙での印刷に映えるように、汁やテカりも微調整しているんだとか。全160ページを色校正するのは大変だったと思うんだが、その努力の成果はあったようだ。汁のべっとりした感じはPCなどの画面で見るよりも紙で読んだほうが生々しく感じるもの。汁が、なんか生きているかのように、まとわりついてる感じになっているのは、色味を調整した成果なのだろう。

 いやいや、ここまで肉感的に描きまくれば、人気が出るのは当然。さらに、もっと肝心なところを見たいという読者のニーズが高まるのも納得ができる。

 そんなわけで、実用性のみを考えて、やりたい放題やった結果、大迫力になった本作。物語よりも、肝心なところを見ることを重視したいフタナリスキーには、感涙の作品なんじゃないだろうか。

 筆者は、ストーリーがなさすぎて、ちょっとお腹いっぱい。まだ修行が足りない……。
(文=ピーラー・ホラ)

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