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メス化ふぇす(ひねもすのたり/マイウェイ出版)※モザイクは「おたぽる」編集部によるもの。

 発売からしばらく時が経っているが、ひねもすのたり氏の成人向けマンガ『メス化ふぇす』(マイウェイ出版)は、今年最も賞讃すべき一冊だと、個人的には思う。今や「男の娘」というひとつのジャンルを形成していて、秋葉原あたりの書店だと棚で分類しているところもある。けれど、この単行本の収録作が掲載されていた「オトコノコ倶楽部」(三和出版)と後継誌(大人の事情で版元が変更、誌名も変更したそう)の「オトコノコ時代」(マイウェイ出版)にまで手を出している読者はどのくらいいるだろう……。

 読んだことがない人のために解説すると、本邦初の女装専門誌である。いやね、いくらエロマンガで“男の娘”が流行しても「やっぱり三次元はどうも……」という人が多いのはわかる。でもね、そこを一歩乗り越えると「オッパイがなくても中年太りやらがあっても、女装子のほうがフツーの女の子よりも超興奮する!」という世界に達することができるんですよ! ……おそらく。

 この単行本には、そんな「ホモじゃないけど女装に興奮してしまう」という人をターゲットにした雑誌に掲載されていた作品が収録されているわけである。収録作は、両誌に掲載された「オンナノコがお好き?」と「いつまでもたえることなく友達でいよう」の二作とその番外編である。

 まずなにが凄いって、前者はヒロイン(?)が「ホモビッチ」で、後者は純愛系と、展開が描き分けられていることである。

 前者はヒロインが「男装」の時の友人をゲーセンで逆ナンして、いきなりセックス。その後、色々あってクラスメートにも女装がバレて肉便器化、でも幸せという物語。後者は下着女装オナにハマってるヒロインが、同級生とオナニー見せ合いからフェラ、そして……という流れである。

 もうねヒロインとはいえ、男なのに「おちんちん好き」とか言っちゃうし、男子も「ホモかよ」とか言いながら、まったく躊躇なく使ってくれるわけで、「こんな作品が出回るなんて、日本は大丈夫か」と危機を感じながらも、世界が広がった印象を受けるのである。

 この作品を楽しむポイントは、おそらく男だと知られているのに、欲望のはけ口として使われていて喜んでいること。いわば、究極のマゾヒズムというわけである。脳内のこの部分にスイッチが入れば、一気にジェンダーを超越すること間違いなしだ!

 オビには「チ○ポだらけのフェスティバル」とか書いてあるし、どこまで突き抜ける気か? こんな作品が商業ベースに乗るなんて、日本ってすげえ!
(文/ビーラー・ホラ)

2014年、日本はすでにジェンダーを超越していた!? ひねもすのたり『メス化ふぇす』のページです。おたぽるは、マンガ&ラノベhentaiひねもすのたりメス化ふぇす男の娘の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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