女性看守ときいて、思い出すものはあるだろうか。かつて、ポルノ映画で『イルザ ナチ女収容所 悪魔の生体実験』など女性看守ものが多く作られた。それがいまのAVの女性看守ジャンルにつながっていると思うのだが、これは第二次世界大戦中のナチスドイツでイルゼ・コッホやイルマ・グレーゼなど、悪名高いサディスティックな女性看守が存在したことに起因している。

 イルゼ・コッホは死んだ囚人の皮膚で日用品を作っていたり、タトゥーの入った皮膚をコレクションしたり、イルマ・グレーゼは女性囚人を痛めつけることで性的興奮を覚えていたらしい。イルゼは戦後に自殺し、イルマは戦争裁判で死刑となった。

 さて、そんな歴史を知ってか知らずか、女性看守もののサスペンスマンガを紹介しよう。『デスラバ』だ。

 以下、あらすじである。

 話題騒然!!早くも100万DL突破エロス!!

 女嫌いの高校生・藤代康介は学校からの帰り道、突如何者かに拉致されてしまう。目が覚めると、椅子に縛り付けられ、見知らぬ美少女看守に嬲られようとしていた!! そこは男が檻に閉じ込められ、女たちに管理される謎の監獄!!

 ここは一体どこなのか? そして美少女たちの目的は!?  謎が謎を呼ぶ、絶望エロティック・サバイバル!!


 どうしても現代の流れからいくと、女性看守ものはAVの主要ジャンルとして考えられがちなこともあってか、『デスラバ』も理不尽なくらいエロを全面に押し出した作品だ。

 主人公たちの状況は、ソリッドシチュエーションスリラーそのものなのだが、荒唐無稽とまでも思えてしまいそうなエロ描写の連続のために、恐怖心や緊迫感が何一つ伝わってこない。むしろ、美人女性看守といつも寸止めで終わってしまうためにお預け感や、もどかしさを覚えてしまう。本来はサスペンスものであるはずなのに、といつの間にか「これなんてエロゲー?」というような気持ちで読み進めてしまうのだ。

 まだ1巻のみのリリースのため、物語の核はまだよく分からない。主人公含め、なぜ童貞たちが監禁されているのか、セックスが世界を救うとはどういうことなのか。主人公の幼なじみがこっそりと教えてくれた、死にたくなければ純潔を守れ、の真の意味は??

 最終ページには崩壊した世界が描かれ、謎の巨大生物が闊歩している描写があった。これの意味は一体……?

 エロだけでなく、物語展開までもじらされまくりな今作だが、しっかり主人公たちと一緒にフル勃起しながら第2巻のリリースを待ちたい。
(文=Leoneko)

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『カワイイ私の作り方』(六多いくみ)カワイイは作れる!これを読めば、昨日とは少しちがった自分になれるかも!?の画像2

デスラバ 1巻【DMM限定特典付き】
掲載誌/レーベル:週刊少年マガジン
筆者:智弘カイ/カズタカ
出版社:講談社

『デスラバ』「これなんてエロゲー?」なサバイバルサスペンス…女性看守ものはどうしてもエロくなる!?のページです。おたぽるは、漫画マンガ&ラノベの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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