※ネタバレ注意!

『ウォーキンング・デッド』シーズン8の第7話が配信された。次週でシーズン8の前編が終了となる。早いものだ。それから来年以降まではブレイクタイムとなる。

 前編とはいえ物語が佳境に入ると期待された第7話は、前話であっさりと清掃人に捕まったおバカなリックの全身をスケッチするという、相変わらずの謎の演出からであった。前話でもジェイディスが全裸エプロンで工芸していたり、リックの身体をスケッチしたりと、清掃人の設定がいまいち分からない。インテリなのか、頭までゴミになっているのか。

 それにしても、ここでリックはパンツ一丁姿を披露するわけだが、なかなかの肉体美である。胸筋がしっかりあるのだ。格闘戦でいくども、危機を脱出してきたリックなので、強さを表す筋肉美は当然なのだが、崩壊後の世界で十分な栄養は取れていないはずなのに、ここまでの胸筋を維持できるのかという疑問は湧いた。ちなみに、シーズン7の最終話でジェイディスに撃たれかすめた左脇腹の治療跡はしっかりとあった。

 さて、第7話は総括するとユージーン回であった。

 オープニングパートが終わるとすぐにユージーンがドワイトにつめよるシーンとなる。ユージーンはドワイトの裏切り行為に気づいていて、それをやめるように忠告したのだ。しかしドワイトは、救世主はもう終わりだと熱く語る。ユージーンはドワイトの言葉に耳を傾けるも、ニック側に立つ選択はしない。しかし、ドワイトをニーガンに突き出すこともせず、ユージーンも考えがあって、スパイ行為については黙っていてくれるようだ。

 ユージーンが医務室に入ると、そこには瀕死のゲイブリエルがいる。ゲイブリエルは第5話のラストで瀕死の状態である描写がされたが、あればウォーカーに噛まれたからではなかったようだ。ニーガンと脱出する際に、ウォーカーの内臓をかぶったために、どこかから菌が侵入し、何かの感染症にかかってしまったらしい。よくよく考えれば、当たり前である。ひどい悪臭を放つバイキンだらけの腐肉を体になすりつけたわけだ。病気にかからないほうがおかしいのである。

 ゲイブリエルは具合が悪いながらもユージーンにカーソン医師をヒルトップに連れて帰ろうと説く。そしてユージーンに「自分が思う正しいことをしろ」とも告げる。ドワイトの話、ゲイブリエルの言葉に混乱し、何が正しいのか分からなくなるユージーン。

 この間、聖域の外ではアレクサンドリアをこっそり抜け出てきたダリル、タラ、ミショーン、ロジータ組が作戦を練っていた。また、狙撃手としてモーガンも近くに待機していた。

 聖域をとにかく攻め落としたいダリルとタラの作戦は、トラックをゲートに突っ込ませて破り、そこからウォーカーたちを建物内に侵入させようというものだった。ロジータはこの作戦のリスクを考え、作戦行動参加を拒否する。現在は3連合軍が有利な状態だから、わざわざ危険を冒す必要はなく、時期を待つことも大事だとサシャから学んだ、と。

 ミショーンもロジータの言葉で我に返ったのか、作戦行動直前になって参加をやめる。残されたタラはそれでも実行する気満々で、ダリルは少々本当に正しいのか迷いを感じつつも、作戦を実行に移すことを決意する。

 一方ユージーンはニーガンの命令もあり、聖域救出計画を練る。それはサシャが最後に使った音楽プレイヤーから大音量と大人がしながらドローン(らしきもの)で飛ばして、ウォーカーを誘導するというものだった。サシャとの思い出が蘇り、自分が正しいのか再び葛藤するも、いざ建物の屋上から実行に移そうとする。その瞬間、ドワイトが止めに入る。しかし、ユージーンはドローンを飛ばしてしまう。ドワイトはすぐにドローンを撃ち落とす。

 そのときだ。ダリルの運転するトラックが建物に突撃し、空いた壁からウォーカーたちが侵入し始める。ダリルとタラの作戦は大成功というわけだ。狙い通り聖域の建物内にウォーカーたちが侵入し、大パニックになる。

 非戦闘員である労働者たちも次々に犠牲になっていく。館内でその様子を目の当たりにしたユージーンは、ついに感情が爆発し、ゲイブリエルにカーソン医師は連れて行かない、救世主の一員としてここに残らせると宣言する。ユージーンは自分の保身が第一であり、死の危険にさらす3連合軍の行動が恐くて仕方ないのだ。

 しかし、そう言いながら、ニーガンにドワイトがスパイだと教えるチャンスがいくらでもあったのにも関わらず、それもしない。ユージーンの人間としての弱さを露呈させまくるのであった。

 清掃人に捕まっているリックだが、外に出されると、ここを初めて訪れた際のような、兜をかぶったウォーカーとの対決をさせられる。しかし、こういう戦闘にはめっぽう強いリックだ。ウォーカーどころか、清掃人メンバーとジェイディス自身もねじ伏せて降伏させてしまう。聖域を潰した際の分け前は4等分ということで合意し、リックは清掃人たちを連れて監視塔まで移動する。その監視塔のてっぺんから聖域を確認すると、あれだけいたはずのウォーカーがゼロ。そして壁に突っ込んだトラックの存在に驚いたところで第7話は終了となる。

 物語としては聖域がパニックになったり、ユージーンの弱さを露呈したりとそれなりに変動があった回であった。しかし、どうにもひとりひとりの行動の根拠が薄く、どれもご都合主義な印象も受けた。特にリックにねじ伏せられる清掃人たち。はっきり言って弱すぎだ。救世主側についていたはずなのに、あっさりリックたちに降伏する。リックはそんな清掃人たちを信じているようなのだが、普通に考えればそんなことできるだろうか。

 ロジータとミショーンもいまいち何がしたかったのかが分からない。突然サシャをことを挙げて、彼女から学んだと言い出すロジータにも違和感を覚えた。それだったら最初からアレクサンドリアで待機し、そこでミショーンを説得すれば良かったのではないだろうか。

 また、リックの作戦が最終的に清掃人たちも仲間に引き入れて、聖域を包囲して救世主たちを降伏させるというものだと判明した。降伏してきたら、殺すのはニーガンだけだ、と。この作戦も、ここまで引っ張った割には弱いと思えた。第1話から激しい戦闘を繰り返し、すさまじい武器を奪い合いながら、最終的に降伏勧告で終わらせるなんて本当に可能だと思えるだろうか。ぬるいと感じた視聴者は多かったはず。確かにこの作戦であれば、ダリルやタラが単独行動に出たくなってしまうのも理解できなくもない。

 逆にユージーンの行動原理が単純に「死にたくない」ということに集約されているので、納得いくことが多かった。もちろん救世主に寝返ったり、すぐにニーガンに迎合したりする姿にイライラさせられるが、それは「死にたくない」からだけなのだ。しかし葛藤があって心の奥底に、自分は悪いことをしているという自覚が見え隠れしている。だからこそドワイトがスパイだと分かっても、それを告発できないのだ。

 清掃人など謎のキャラクターたちが増えたこともあって、やや話が広がり過ぎてご都合主義が目立ち始めてしまっているが、次週がシーズン8前半戦ラストである。

 なぜあれだけ大量にいたウォーカーが一切確認できなくなったのか。全員が建物内に侵入したのだろうか。それともユージーンが何か新たな救出作戦に打って出たのか。ヒルトップの捕虜たちはどうしているのだろうか。清掃人たちは本当に役に立つのだろうか。ダリル、モーガン、タラは無事なのか。ロジータ、ミショーンは? カールとシディクは? ユージーンとドワイトは? 次回はキャラ総出となることを期待したい。
(文=Leoneko)

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ウォーキング・デッドの世界でもドローンは存在するんだね!

『ウォーキング・デッド 』シーズン8第7話 ユージーンが本領発揮!私怨で動き始めるがゆえに崩れゆくリックの計画…のページです。おたぽるは、cat連載その他映画ウォーキング・デッドゾンビホラー映画の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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