──陸上部の中学生女子と小説家志望の中学生男子による純愛アニメ『月がきれい』(TOKYO MXほか)。ほんのりとしているのに、やたらと殺傷力が高い深夜の恋テロアニメだ。地味アニメ好きのライター・大山くまおが全話レビューします。南健プロデューサーへのインタビューもあわせてどうぞ。*ここまでのレビュー

『月がきれい』前半まとめ  被害者続出深夜の恋テロ殺傷力再確認「ああああああ」の画像1
『月がきれい』公式サイトより


■前半抄「道程」

「誰も知らないけど、私と安曇くん、つきあいはじめました」

 今週は総集編。小太郎(演:千葉翔也)と茜(演:小原好美)が出会い、どのように惹かれあい、どのように恋を実らせていったかがコンパクトにまとめられていた。2人の告白シーンや手をつなぐシーンなどを見た視聴者による「ぐわああああ!!」「滅多打ち」「総集編でもこの殺傷力」「この総集編でオタクはどれだけ死ぬのだろうか」などの感想がタイムラインに並ぶ様は壮観。恋テロアニメの面目躍如だ。

 クラスで顔を合わせても声を交わすことすらできない照れ屋の2人が恋を育むのは、深夜のLINEと誰もいない図書室や古書店。両者は好対照なのだが、とりわけ存在感が強いのはLINEである。意外と何十年も変わらない中学生のライフスタイルの中で、LINEだけが非常に現代的だ。メッセージの内容だけでなく、レスのタイミングなども気持ちを反映していたりする。

 ところがLINEも万能ではない。肝心なときにスマホの電源が切れたり(3話)、没収されたりして(4話)、通じなくなってしまう。そのとき、2人は果敢に行動する。茜は神社まで小太郎に会いに行き、修学旅行先の京都では小太郎が諦めずに行動して茜から「もっと喋りたい」との一言を引き出した。

 行動とは意志あってのもの。「少くとも恋愛は、チャンスでないと思う。私はそれを、意志だと思う」と太宰治が語っているとおりだ。小太郎は思春期の文系少年らしく自意識が膨らんでいるのだが(純文学の小説を書いてしまうぐらい)、恋愛においては自意識の沼に溺れず頑張って行動している。太宰の導きのおかげだ。

『月がきれい』前半まとめ 被害者続出深夜の恋テロ殺傷力再確認「ああああああ」のページです。おたぽるは、アニメ作品レビュー17年4月期アニメフライングドッグ千葉翔也南健夏目漱石大山くまお太宰治宮沢賢治小原好美岸誠二月がきれいの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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