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『ロマンシングサガ ザ ステージ ~ロアーヌが燃える日~』公式サイトより

 かつて、ゲーマーたちを熱狂させた『サガ』シリーズの系譜である人気ゲームタイトル『ロマンシング サ・ガ』(以下、『ロマサガ』/スクウェア・エニックス)シリーズ。その『ロマサガ』が『ロマンシングサガ ザ ステージ ~ロアーヌが燃える日~』として、初めての舞台化!

 今月15日よりスタートした東京公演の様子を、シリーズのファンあネタバレを極力控えつつ、その魅力をレポートする。

『ロマンシング サ・ガ3』を題材としている本作。世界観監修および脚本・原案には『サガ』シリーズ生みの親である河津秋敏、音楽監修も“イトケン”こと伊藤賢治が加わり、サラと少年が歌う劇中曲「宿命の子」も作曲している。この2人が参加しているというだけでも、原作の世界観をきちんと再現しようと伝わってくるというもの。これを演劇ユニット「30-DELUX」が表現する。

 劇中にはゲーム内に登場したキャラクターたちが次々と登場し、舞台上で物語を紡いでいくのだが、物語のベースとなるのは、原作ゲームの主人公の1人で、流浪の王族ハリードのストーリー。

 原作ゲームでは語られることのなかったハリードの過去の部分も深く理解できると同時に、各キャラクターたちが「こんな性格だったんだ!」と、ファンでも驚く設定が楽しい。特にブラックなどはひょうきんかつ天邪鬼、ときにシリアスなどいろんな顔が覗け、思わず目が行ってしまう。

 さらには、原作ゲームで一度仲間にすると、なかなか外せずに困った経験もあるであろうキャラクター・詩人が、「いやです」という憎たらしいセリフを舞台上でも吐く“イライラ仕様”。しかし、「いやです」で終わりではなく“こいつを殺せば……”とプレイヤーが一度ならず感じたであろうことを、壇上で本当に言ってくれるのは見どころ(?)の1つかも。

 そのキャラクターたちの芝居にイトケンサウンドがピッタリと合ってきて、(ゲームの各シーンを)知ってる人はさらにテンションも上がりそう。中には原作のラスボスの音楽も使われているのだが、本作ではこんな場面でこの曲を? と意外に思えるシーンで使われるサプライズも。何より、オープニングタイトル曲が、思わず目頭が熱くなるほど懐かしい。

人気RPG『ロマンシング サ・ガ』“初舞台化”、その気になるクオリティーとは!?のページです。おたぽるは、その他メーカーゲームロマサガロマンシング サ・ガロマンシングサガ ザ ステージ ~ロアーヌが燃える日~伊藤賢治河津秋敏の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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