──ウブな中学生同士のふんわり恋愛アニメ『月がきれい』を、もはや中学生時代は30年前に過ぎ去ったライター・大山くまおが全話レビュー。『逃げ恥』が終わった今、“ムズキュン”を味わいたければこのアニメを見るべし!*ここまでのレビュー

『月がきれい』3話 LINEでは結局肝心なことは聞けないし、返事を待ってると充電が切れるの画像1
『月がきれい』公式サイトより

■村下孝蔵「初恋」のカバーが挿入歌に
 
 川越市の中学3年生、文芸部の安曇小太郎(演:千葉翔也)と陸上部の水野茜(演:小原好美)。同じクラスになっても言葉を交わすことがなかった2人が、ふとしたことからお互いのことを意識し合うようになる。

 第3話でびっくりしたのは、村下孝蔵の「初恋」が挿入歌として使用されていたことだ。先週の第2話のレビューで、

「村下孝蔵の『初恋』という曲に『放課後の校庭を 走る君がいた』という歌詞があったが、どうして異性が全力で走る姿に人は心奪われるのだろう」

 と書いたばかりなのに、まさか本当に使われるとは! 名曲の力ってすごい。カバーした東山奈央さんの歌声もリリカルなアレンジも素敵でした。ちなみにインサイダー情報は一切ありません。完全に偶然です

 ちなみに「初恋」は1983年のヒット曲。村下孝蔵は『めぞん一刻』のOP曲「陽だまり」など数々の名曲を手がけたが、99年に46歳で病没している。

■恋愛はチャンスではない。意志だと思う

 文学賞に応募した小説が落選して気落ちする小太郎。テストの勉強にも、どうにも身が入らない。でも、茜とLINEをすれば気分も明るくなる。LINEを通して少しずつ距離が縮まっていく2人だけど、クラスではやっぱりすれ違い。行き詰った小太郎は図書室で太宰治の「チャンス」を開く。そこにはこう書いてあった。

「少なくとも恋愛は、チャンスではないと思う。私はそれを意志だと思う」

 つまり、「出会いのチャンスがない」「話しかけるチャンスがない」などと嘆くのではなく、意志の力でなんとかしなさい、ということ。筆者の著書『名言力 人生を変えるためのすごい言葉』(SB新書)でも引用しているので、よろしければそちらもどうぞ。

■意志の力を使った女子、それに応えた男子

 茜の陸上部の大会があるが、小太郎は(地元の)祭りの稽古のために応援に行くことができない。大会当日は陸上部の比良(演:田丸篤志)が茜に告白しようとするが、すんでのところで回避された。他校の女子、グッジョブ。

 小太郎にできることは、茜の活躍を祈ることだけ。東山奈央が歌う「初恋」に乗せて、とても丁寧に神社で参拝する小太郎の姿が描かれる。同時刻、茜はスタートを切るが、結果は描かれない。小太郎も視聴者も、茜の結果が気になり続けている。

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