『STEINS;GATE』などで知られる科学アドベンチャーシリーズ。その第1作『CHAOS;HEAD』(カオヘ)を受け継ぐ、『CHAOS;CHILD』(カオチャ)のテレビアニメが放映開始となった。原作ゲームも評判が高い本作。本稿では、良作の期待が持てるアニメ版『CHAOS;CHILD』を、科学アドベンチャーシリーズのファンがレビューしていく!

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アニメ『CHAOS;CHILD』公式サイトより。

 前回は「こっちみんな」の動画に、聞き慣れたゲロカエルんのストラップから鳴る、プシュプシュという音を見つけ、尾上世莉架が事件に関わっていることがわかったところで終わった。そして、宮代拓留がその真偽を確かめに、彼女の家へ行くところから始まったのが、第9話「錯綜する思惑の行き着くところ」だ。

 と、開幕早々、宮代拓留が声をかけたのは、ゲンさん!? これまでカメオ出演的に出ていたが、今回は本格的に登場してきて、アニメで初めてしゃべってくれたよ。

 今まで、ゲンさんのシーンがカットされまくりで、存在してないかのような扱いだったから、尾上世莉架の自宅に忍び込む場面をどうするのかと思っていたが、ここはカットするでもなく、別の人物に改変するでもなく、原作通りにゲンさんを使ってきたとは。初見勢からすると、「このおっさん、誰だよ」状態なんだろうけれど。

 加えて、そもそもゲンさんを呼んだ理由や、宮代拓留がサイコキネシスの能力を自在に使えるようになっている点は、原作をプレイしていないとわかり難いような気もした。リアルブートは、妄想を共有する他者がいないとできないという話はアニメでは印象づけられていなかったし、能力の練習をする宮代拓留の様子は描かれていなかった。完成度の高い作品だけに、『STEINS;GATE』や『ROBOTICS;NOTES』のように2クールなら……と、つくづく思ってしまう。

 ただ、宮代拓留が能力を使って鍵を開ける部分の描写は、アニメだからこその見せ方が面白い。脳の電気パルス信号が描かれ、ディソードが起動する。そこから、放たれる妄想。5話で久野里澪が横文字ばかり羅列して難しく説明していた、ディソードを仲介して、妄想をリアルブートする様子が、わかりやすく表現されていた。

 一方、碧朋学園の屋上では、来栖乃々改め、南沢泉里と尾上世莉架が対峙していた。「第1の事件、あそこに居たのはあなたよね」と迫る南沢泉里。さらに、8年前、宮代拓留がAH東京総合病院の地下に迷い込んだとき、そこに尾上世莉架は居なかったと断言する南沢泉里。原作だと、来栖乃々=南沢泉里が明らかになっていなかったから、あそこには居なかったと言い切る来栖乃々の台詞が不思議で仕方なかったけれど、きれいに伏線回収しているアニメは、家族を守ろうとする南沢泉里の力強さをより強く感じさせてくれる。

ついに“黒おっけいさん”に豹変だ! アニオリ部分も意外とよかった『CHAOS;CHILD』第9話レビューのページです。おたぽるは、アニメ作品レビュー17年1月アニメCHAOSCHILDCHAOSHEAD科学アドベンチャーシリーズの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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