2月11日、東京都練馬区の光が丘区民センターにて「アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム(ACTF)2017」が開催された。このACTFは、15年よりデジタル制作技術に関する情報や機会の提供を目的に実施。本稿では、東映アニメーションによる「『正解するカド』におけるデジタル作画実践編」の模様をお送りする。

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写真:『正解するカド』におけるデジタル作画実践編

 この4月より放送開始予定の本作は、15年にTVシリーズでは東映アニメーション初となる、オリジナルCGアニメーションプロジェクトとして発表した作品。ところが3D(CG)と2D(手描き作画)のキャラクターが混在するシーンが多々あるなど、徐々にその全貌が明らかになってきた。他作品でもそうした3Dと2Dが入り交ざってキャラが描かれる、混在作品の比率が増しつつある中、この作品でも作画オタクの眼力が試されることになるのは間違いない。

 壇上には渡辺正樹(監督:シリーズディレクター)、りょーちも(演出)、小倉裕太(アニメーションプロデューサー)が並んだ。

 まず小倉が、社内のデジタル映像部において「タップを貼ったり、原図をコピーしたりといった事務作業を大幅に削減して、カット袋がない状態で制作してます」と説明。ワークフローについては「デジタル部はシナリオからオンラインまで、全てフルデジタルで作業しています」と触れた(制作部はシナリオから原画までは紙で、それ以降はデジタル化されている)。

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写真:デジタル映像部での取り組み

 渡辺は制作環境について「最初は13インチの液晶タブレット。絵コンテでは問題なかったんですが、演出チェックをする際に、どうもやりにくいと感じるようになりまして、大きい22インチに変えてもらいました」と説明。「演出チェックが全体の把握といいますか、設定を見ながら、絵やタイムシートを見ながら同時並行で色んな要素をみる工程になりますので、画面内を埋め尽くすようになるわけです」というのが、その理由だ。

 さらに続けて「モニターにタイムシートを出しながらタブレットで絵を動き込みでチェックするような作業が生じるので、モニターは多い方がいいなという感想です。原画マンからは16インチが好ましいとコメントをいただいてます」(渡辺)

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写真:監督と演出の制作環境

 りょーちもは渡辺の話を継いで、「13インチが主流なんですけども、16インチを触ってみてわかるのは、フルで作業してたサイズに、設定を置けるスペースがついてくるということですね。サブモニターでカバーするのもアリなんですけど、2つのモニターだけではカバーし切れないことが作画の方でも往々にしてあるので」と補足。

「そうなると大きめのサイズということになるんですが、22インチの欠点としては、机を完全に占有されてしまうと。動かせないほどの大きさなんで。13インチや16インチのメリットは運べることですね。軽いので。作業に応じて3Dだけではなく、2Dもあるといった部分部分の作業に対応するには16インチがバランスいいかなと思います」(りょーちも)

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