巨匠ティム・バートンは変わった? 変わらない? 変キャラ満載『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』の画像1
現実世界では生きていけない子どもたちのユートピアを描いた『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』

 オタク出身で天下を獲った人といえば、日本では『シン・ゴジラ』(16年)で実写映画もイケることを証明した庵野秀明監督であり、ハリウッドでは『チャーリーとチョコレート工場』(05年)や『アリス・イン・ワンダーランド』(10年)で極彩色の脳内パラダイスを描いてみせたティム・バートン監督だろう。アニメーター出身の2人は、どちらもマーケットにおもねることなく、独自の世界観とビジュアルセンスにこだわり続けることでヒットメーカーとなった。多分、本人的にはプロデューサーにあれこれ口出しされずに、自分の好きな世界を創ることにしか興味がないんだろうけど。そんなオタク道を極めたティム・バートン監督の最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』には、ティム・バートン印のおかしなキャラクターがわんさか登場する。

 ティム・バートン作品は、彼が売れっ子になる前からブレることなくずっと一貫している。現実世界で疎外感を味わっているコドクな主人公が、自分に居場所を与えてくれる理想郷&理想のパートナーを求めて冒険するというストーリーだ。『シザーハンズ』(90年)の主人公であるハサミ男のエドはひとりぼっちで古城で暮らしていたが、心優しいペグとキムの親子と出会い、建て売り住宅が並ぶ郊外の住宅地で至福の時間を過ごす。『ティム・バートンのコープスブライド』(05年)では結婚式を控えた花婿のヴィクターはマリッジブルー状態だったが、死者の花嫁の案内で死者の世界を訪ね、生者たちの世界よりも死者たちの世界に心の安らぎを覚える。ティム・バートン自身、子どもの頃から人づきあいが苦手で、就職できたウォルト・ディズニー・スタジオは在籍5年で退職している。映画監督になったティム・バートンは、自分自身がコドクから解放される物語を何度も何度も繰り返し描いている。

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ジェイク(エイサ・バターフィールド)は、空中浮遊する美少女エマ(エラ・パーネル)と散歩に出掛ける。手を離したら大変!

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