年末から年度末にかけて、国内の各映画賞が発表になる慌ただしい時期を迎えている。ここ数日でも、1月16日に第40回日本アカデミー賞の優秀賞が発表。さらに3月3日に各部門の各優秀賞の中から、それぞれ最優秀賞が決定になる。また1月19日には第71回毎日映画コンクールの各賞が発表された。こちらは2月15日に表彰式が開催される。

 また年末年始は各賞のみならなず、1年間を振り返る総括記事、反対に17年をうらなう展望記事が各メディアでは見られた。本稿では、それらの中から特に話題を集めたものに注目してみた。

映画業界を取り巻く諸問題が解決される日は? 年末年始に話題を集めた事例を振り返る!の画像1
写真:上映されている映画の一部(1月中旬現在)

 16年12月26日、「AERA」(朝日新聞出版)のウェブ版「dot.」には、12月2日に開催された「第21回新藤兼人賞」(新人映画監督に贈られる映画賞)の授賞式にて、監督・俳優の津川雅彦が乾杯に先立って行った挨拶を導入とした、「監督が儲からない、日本の映画業界への不安」と題した記事がアップされ話題となった。その挨拶における発言は、安くても良い映画ができるが、配給会社が利益を吸い取るから制作が儲からないといった、よく聞く内容。

 記事では続けて、監督の是枝裕和の発言や日本アニメーター・演出協会(JAniCA)の調査結果などを経て、後半では『この世界の片隅に』の成功事例に多くが割かれている。映像の業界は一枚岩ではないため、ひと括りにはできない。それに伴い、作品に出資する「製作」と、映像を完成させる「制作」の違いについてなど、まだまだファンの理解が及んでおらず、どちらの側を前提にした話なのか分かりにくいものが散見される。

 一方、作品の内容や解釈に関わる騒動も相変わらず生じている。12月30日には、togetterにて「万城目学先生 お蔵入りしたはずの脚本のアイデアが映画で使用されて愕然→『これは酷い』『ボツと称してパクり?』と一時騒然」とツイートがまとめられて話題となった。こちらでは人気作家の万城目が、本来自身が担当するはずだった映画の脚本をボツにされ、そして脚本の一部が生きたまま映画の予告編が公開されていた経緯を吐露。あの「週刊文春」(文藝春秋)まで記事化するなど話題となった。

 また1月3日には、BuzzFeed Japanに「字幕翻訳者・戸田奈津子さん『エッ?と思う字幕は、どこかおかしいの』」と題したインタビューが掲載。字幕に対する戸田の姿勢が「健在」であることが確認されたが、1月6日にtogetterにて「ロード・オブ・ザ・リング『韋駄天』問題の真相『戸田奈津子さんの誤訳じゃないのか…』『お疲れ様でした!』」と題し、当事者のツイートがまとめられた。

 映画以外では、12月31日にテレビの秋アニメ『うどんの国の金色毛鞠』の制作裏話が暴露され、ネット上が騒然とさせる一幕も。

 毎年のように同じような話が堂々巡りをしているようでいて、時おり新情報(怪情報?)が明らかになる場合もあるので侮れない。今年も新作が発表されるごとに、さまざまなこぼれ話が出てくると思われるだけに、単なるゴシップとしてでなく、問題点として真摯に向き合ってみたい。
(取材・文/真狩祐志)

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なっち翻訳を? そりゃコトだ、BD版をみにゃ。

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