81DjVk4rUWL.jpg
『八十亀ちゃんかんさつにっき (1)』一迅社

 ご当地ものマンガというのも随分と増えましたが、この安藤正基『八十亀ちゃんかんさつにっき』(一迅社)は、レベルが違う。何がすごいって、ネタが「こんなに無駄遣いしなくても……」と思うほどに、出し惜しみなく放出されるのです。

 この作品で扱う、ご当地は名古屋。ちなみに、表紙では、タイトルよりも太いオビに書かれた「二度と訪れたくない都市No.1が名古屋だって!?」という文字のほうが大きいために、パッと見でこちらがタイトルと思ってしまうほど名古屋アピールが華々しいです。

 ちなみに、この作品は安藤氏の初単行本。SNSで息抜きに挙げていたら単行本になってしまったというわけで、本人もビックリしているみたいです。

 ちなみに、安藤氏は名古屋生まれで名古屋造形大学卒という生粋の名古屋人だそうなので、ネタが豊富なのは当然。それでも、ここまでやるかというくらいにネタをぶっこんで来るわけで、名古屋人は「その通り」と納得しながら読めますし、非名古屋人は知らず知らずのうちに名古屋に詳しくなっていくでしょう。

 物語は、東京から名古屋に引っ越してきた主人公・陣界人の視点で4コマ形式で進んでいきます。この陣クンがネコみたいな名古屋弁丸出しの女子高生・八十亀最中とからむ中で、名古屋の様々な、ご当地ネタを知っていくという形式です。

 では、そんな作品の何が凄いかといえば、きちんと解説がついていることです。解説といっても、コマの欄外に説明が書いてあるとかでありません。1ページに1つの四コマに加えて、そのご当地ネタの意味を解説するカコミがあるのです。つまり、情報量が極めて豊富なのであります。

 なので、読んでいるうちに、どんどん名古屋に詳しくなっていきます。例えば「小倉トーストの発祥は、大正10年頃に満つ葉(みつば)という喫茶店とされている」とか、名古屋人でも知らないんじゃないかと思うようなネタまで仕込んでくるのです。

名古屋の女の子は可愛い。本気すぎるご当地マンガ 安藤正基『八十亀ちゃんかんさつにっき』のページです。おたぽるは、マンガ&ラノベ作品レビュー一迅社名古屋大居候の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

--
PICK UP ギャラリー
台湾出身コスプレイヤー・HIKOの黒タイツコスプレ3連発!9月6日は黒タイツの日??new
人気コスプレイヤー・リーユウが『冴えない彼女の育てかた』霞ヶ丘詩羽のコスプレ披露!少し優しそうな詩羽先輩!!
ロリコスプレイヤーの桜群が東方Projectのコスプレ披露!バラを贈らせてくれぇぇぇ~!
台湾出身の人気コスプレイヤー・E子『シャイニング・ブレイド』よりミスティのコスプレ披露!安定のツインテール!

ギャラリー一覧

『TRUE BLUE』『Canvas2』『こなたよりかなたまで』…ナイス選択!
きずぽんがかわいすぎるよ!一緒に乙女ゲーの話したいなぁ