――レボリューションからレジェンドへ! ついに第4期シリーズに突入したアニメ『うたの☆プリンスさまっ♪』。本稿は、「HE★VENS」好きなオタが送る、“HE★VENS成分やや多め”のレビューです。※本文中には“ネタバレ”が含まれていますので、ご注意ください。

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『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』公式サイトより。

■『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』
第9話「NEXT DOOR」

 な、なんだこれは~~~~~~~~!!!!(叫び)

 HE★VENSは以前からなにかと嫌われものでしたが、第9話放送後、ネット上には「やっぱりHE★VENS嫌い」「瑛一無理」「瑛一ゆるさん」という批判がわんさか上がることとなりました。つらい。

 今回は、第3話から続いてきたST☆RISHとHE★VENSのデュエットプロジェクトの最後の組。一十木音也と“HE★VENSのヤバイ人”鳳瑛一の回です。10月に公開されたCDジャケットでは、瑛一くんに肩を組まれる音也がそこそこに険しい顔をしていて話題になりましたが、なぜ音也がそんな表情を浮かべていたのか、今回明らかになっていきます。

 とりあえず、打ち合わせで隣の椅子に座っちゃう(HE★VENSでは初)、距離感近めの瑛一。「一十木音也。お前は運命を信じるか?」と聞くなり、音也とデュエットできることは「運命!」と大喜び! そしてメガネが光る光る!! 実は筆者、大の鳳瑛一ファンなんですが、彼のこういう意味不明なテンションの高さが結構ツボだったりします。まあ、音也は「ひぃ! この人何言ってんの!?」とドン引きしていましたが……。

 そんな彼がHE★VENSでおなじみの青い炎ではなく、真っ赤に炎上してしまうことに。簡単にざっくり説明すると、デュエット曲を「歌う者の心すら震わせる、魂を揺さぶる曲」にしたいと考える瑛一が、高みを目指すために音也の過去のトラウマを掘り起こし、結果、彼から笑顔を奪ってしまったのです。作中では音也を洗脳(?)させたり、音也の過去を調査してトラウマをえぐったりと、瑛一はいわば音也を“闇落ち”させた戦犯として一部のファンが彼に対し怒りを抱くこととなってしまったのです。つらい。

 好きなキャラが“なんか嫌なやつ”のせいで笑顔を奪われるという描写は、ファンとってはつらく、目の敵にしたい気持ちもわかりますが、好きなキャラが「無理」「嫌い」「●ね」って言われるのもなかなかつらい!!!! とりあえず次の第10話でどのファンも納得するストーリーを展開してくれないと、戦争が起きるぞ……!

 今回はそんな「音也“闇落ち”問題」に瑛一ファンが思うことをつらつらと綴りたいと思います。

 瑛一が率いるHE★VENSは、第2期シリーズにST☆RISHのライバルとして登場しました。“対立するもの”という立場上からか、「ちょっといけ好かない奴ら」という描写も多く、この時点から彼らに嫌悪感を抱くST☆RISHファンも少なくはありませんでした。

 そんな彼らはやっと今シーズンから、まともに描かれるようになって、各キャラの素顔が少しずつ分かってきたのですが、その中で瑛一も新たな一面が描かれていました。彼は高飛車な変人というイメージが強いのかも知れませんが、実は仲間想いなリーダー。特にそれを感じたのは、メンバーの気持ちを尊重する描写があった第5話(シオンが引きこもりになった回)だったのですが、ほかにもメンバーを見ては「今日もHE★VENSは完璧だ!」と歓喜したりと、結構(かなり)仲間が大好き。

 また、今回父であるレイジング鳳に「(デュエットプロジェクトは)お前たちがST☆RISHより優れていると見せつけるためのもの」「結果を出せ」と言われるのですが、これに瑛一くんは「HE★VENSは成長している」と真っ向から反対していました。父の言葉に顔をしかめる瑛一を見ると、彼はこのプロジェクトでST☆RISHを潰そうなんて思っていないことも感じます。

 もう1000%盲目でしかないのですが、そんな彼が「音也を陥れたい」なんて思わないんじゃないかなと。音也とデュエットできることに対する喜び、そして春ちゃんが作る曲を聞いて頬を赤らめて「イイッ!」歓喜する姿は嘘偽りではなかったはず。

 瑛一は序盤、音也に「心の奥深くに眠っている魂を解放し、新境地に至るのだ!」と言っていました。人の過去を勝手に調査するのはどうかと思いますが、音也の過去を知った上で、音也の「偽りの笑顔の仮面」を剥がそうとし、“本当の音也”的なものを開放しようとしたのです。それが音也のためになのか、デュエットプロジェクトのためになのかは、わかりませんが。まあ、そのやり方があまりにも洗脳じみていて強烈だったので、まれに見るサイコパス回になってしまっていたのですが……。

 これはもう第10話を見ないとなんとも言えないのですが、もうちょっと上手くできなかったのかな~と。恐らく瑛一の「気に入ったものには偏愛傾向を示す」という性格を全面に押し出し(すぎた)脚本だったのかなと思うのですが、これで瑛一が今回した行動に対する真意がうやむやにされた場合、彼は嫌われ者のままだよおおお!

 次の第10話にヒヤヒヤなのですが、ここで音也役の寺島拓篤さんが自身のラジオ『寺島拓篤のユニゾン!』(文化放送)で、問題の第9話について、「来週も見て、それまで待って!」と言及していました。「悲しいことやつらいことを経験するから人間大きくなれる」と語っていましたが、音也は瑛一によってどのような変化をするのか、そして目に光は戻るのか……おっかなびっくりしながら第10話を待機しようと思います。
(文・月島カゴメ)

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスターデュエットアイドルソング一十木音也

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスターデュエットアイドルソング一十木音也

鳳瑛一の嫌いでも、ヘブンズのことは嫌いにならないでください!!!

【アニメレビュー】~鳳瑛一・大炎上・つらい~『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』第9話のページです。おたぽるは、アニメ作品レビューうたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスターうたプリトラウマの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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