アメコミ「実写化不可能」奇譚vol.3

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『スパイダーバース(MARVEL)』(ヴィレッジブックス)

 日本人にも親しみのある、アメコミヒーローの代表的な存在、スパイダーマン。映画ではサム・ライミ版『スパイダーマン』3部作や、マーク・ウェブ監督の『アメージング・スパイダーマン』をはじめ、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では『アベンジャーズ』シリーズにも参加した彼。2017年には新作『SPIDER-MAN:Homecoming』が公開される予定で、今後ますます人気が過熱することが予想される。

 しかし、どれだけの人がスパイダーマンの世界の全容を知っているだろうか。今回は、“実写化不可能”という目線で、そのスパイダーマンの世界をちょっとだけ紹介したい。  原作コミックを読んだことのない人が多いと思われるスパイダーマン。一方で、認知度はトップクラス。蜘蛛男がNYの摩天楼を縦横無尽に飛び回りながら敵と戦うイメージは、誰もが知るところだろう。

 ここから紹介するのは、マーベル社が今年5月に発売した『スパイダーバース』。この作品には“複数名”のスパイダーマンが登場する。本流のスパイダーマンはもちろん、別のスパイダーマンらが勢揃い。何を言っているのかわからないと思うが、マーベルの世界ではメインの世界を「Earth-616」としており、他の世界が「Earth-~」といくつもあるとしている。

 いわゆる並行世界・パラレルワールドで、それぞれ別のスパイダーマンが存在しているとされており、色違いや、化け物系、パッと見何が違うかわからない細かい差異だけのものまで、実に大勢いるのがスパイダーマンなのだ。

 全部紹介するにはあまり多く、細かすぎ、トンデモない長さになるのは確実。ここでは今後映画化されても出てこないと言い切れるスパイダーマンたちを、みなさんに4体ほどご紹介したい。1体目は“超カッコ可愛い”スパイダーグウェン。2体目は“黒歴史”東映版スパイダーマン。3体目は“人類を食べ尽くす!”ゾンビスパイダーマン。4体目は“逆になっちゃった!?”マンスパイダー。

 まずはスパイダーグウェン。映画を見たことがある人は「グウェン」という名前に聞き覚えはないだろうか。『スパイダーマン3』(2007)、『アメイジング・スパイダーマン』(2012)、『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)で登場した、主人公ピーターの恋人として出てきた女性、グウェン・ステイシーがその正体。

 コミック『スパイダーグウェン』の主人公で、本筋の主人公のピーター・パーカーではなく、恋人のグウェン・ステイシーがクモに噛まれてスーパーパワーを身につけた結果、スパイダーグウェンとして活躍する姿が描かれている。  特徴的なフードと、白地にピンクの蜘蛛柄、足元には鮮やかなブルーの差し色が入った現代的なコスチュームをまとっており、スパイダーマンらしさと可愛さを併せ持った最高のバランスに初見の時は度肝を抜かれた。パラレルワールドのキャラクターだが、そのビジュアルが人気になり、フィギュアなども発売されている。登場早々にコスチュームを模したパーカーが発売されるなど、本国でも爆発的な人気。ただ『アメイジング・スパイダーマン2』でグウェンは、スパイダーマンとグリーン・ゴブリンの戦いに巻き込まれて死亡しており、当面の間実写化はないと思われる。


スパイダーバース (MARVEL)

スパイダーバース (MARVEL)

スパイダーグウェン、いいよね

ゾンビにモンスター……!“世界一有名なヒーロー”スパイダーマンは1人だけじゃない?『スパイダーバース』のページです。おたぽるは、マンガ&ラノベ映画海外マンガMARVELアメコミアメコミ「実写化不可能」奇譚スパイダーグウェンスパイダーマンゾンビスパイダーマンマンスパイダーマーベルの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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