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『モンスターハンター 4G』公式サイトより。

 日本で大きな人気を誇るアクションゲーム『モンスターハンター』シリーズ(カプコン)の映画化が、映画『バイオハザード』シリーズの制作陣によって計画されていることが明らかとなった。

 この企画は映画『バイオハザード』シリーズの監督であるポール・W・S・アンダーソン氏とプロデューサーのジェレミー・ボルト氏が、次回作として5年ほど前から温めていたもの。物語は、自分をふがいなく思っている一般的なアメリカ人男性がモンスターハンターの世界に引きずり込まれ、その世界からモンスターたちが現実世界に侵攻してくるという内容が描かれるようだ。

 アンダーソン氏はインタビューで『モンスターハンター』シリーズが累計3,800万本以上売れていることや、中国のプレイヤーが1,500万人もいることに触れ、中国や日本で人気の高い同作の映画化は馬鹿にできない潜在能力を秘めていると語った。シリーズ作品として考えているようで、2作目の可能性についても示唆している。また、ボルト氏は『スター・ウォーズ』シリーズや『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのように、『バイオハザード』に比べて少しファンタジー色が強いものになる予定だとコメント。

 しかしこれらのコメントを目にしたシリーズのファンからは、「モンハン世界のクリーチャー現実世界に来ちゃうのか……。同人やSSみたいだな」「普通のアメリカ人男性が主人公なのか……」と、やはり“人気ゲームの実写化”に拒否反応を示す声が多いようだ。

 以前は、日本国内での人気ぶりと比較すると、海外でやや苦戦していた印象の強い『モンスターハンター』シリーズだが、国外で15年に発売された『モンスターハンター 4G』は、欧米ユーザーから要望の高かったインターネットを通じたオンライン協力プレイや高低差を活かした立体的なアクションが好評を博し、欧米のみでシリーズ初の100万本以上の出荷を記録。

『モンスターハンター 4G』について海外の反応をみると、「なんてこった!  こんなゴージャスなビジュアルが楽しめるなんて最高だよ!」「シリーズの過去作をやったことある奴はレビューなんか読んでないで買いに行け! 確実に気に入るはずだよ!!」「これはカミさんを質屋に入れてでも手に入れるべきゲームだぜ」「こいつぁドップリと没入できる壮大な世界を備えた傑作だ、変なモノ吸うよりよっぽどぶっ飛べる」といった賞賛の声が上がっている。

『モンスターハンター』シリーズが欧米でも人気が出てきているだけに、あまりにファンを無視した内容にしないだろうし、大ヒットとなった映画『バイオハザード』シリーズの制作陣が、5,000万ドル以上という巨額の製作費を駆使して制作されるのだから、「期待できるのでは?」という声も多く上がっている。出演キャストや公開時期、そしてモンスターたちの姿もまだ披露されていないので、今後の続報にも注目したい。

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