2016年10月7日(金)からアリスインプロジェクトの舞台『戦国降臨ガール インターナショナルTOKYO・完全版』が上演される。それに先立って、9月24日、東京にて公演記者発表会が行われた。

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『戦国降臨ガール インターナショナルTOKYO・完全版』は、アリスインプロジェクトの2016年秋の連続公演第2弾、10月公演として上演が決定したもの。今年3月、香港で初の海外公演を実現。8月には、世界最大のアイドルフェス“東京アイドルフェスティバル”にて一夜のみの夢の凱旋。そして、満を持して10月に『戦国降臨ガール・インターナショナル TOKYO・完全版』として上演される。

 制服美少女と戦国武将のコラボレーションによるアツいバトルが展開される作品。女性キャストオンリーの総勢19名の華やかな座組で、プロジェクションマッピングを駆使した、先進のライブアクション作品となっている。

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橘 姫(たちばな ひめ)役の尻無浜冴美。

 ご存知の方も多いかと思うが、『戦国降臨ガール』シリーズには、戦国武将を降臨させる力を持つ「コールマスター」という女の子たちが登場する。『戦国降臨ガールインターナショナルTOKYO』では、奪われた伝説の宝具・玉手箱を取り返すために香港へと渡るヤマトの国のコールマスターと戦国武将たち。

 尻無浜冴美は、主役の真田幸村を降臨するコールマスター、橘 姫(たちばな ひめ)を演じる。尻無浜は、香港公演とTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL 2016)での『戦国降臨ガールインターナショナル』を経験しており、「顔合わせをした時、ホームに帰ってきたという安心感があった」と語る。一緒に「香港を乗り越えた」仲間とまた一緒に出来ることに喜びを感じているようだった。実際、香港公演では一日3回公演というハードスケジュールで、公演時間が40分だったとは言え異国の地で、殺陣の続く公演を続けることに、気が休まることがなかったようだ。尻無浜は「このメンバーなら大丈夫です」と言い切り、苦難をともに乗り越えたメンバーに信頼を寄せていることが伝わってきた。

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伊達政宗役の遠藤瑠香。

 遠藤瑠香は、2015年10月に上演された『新・戦国降臨ガール』(新宿・スペース・ゼロ)でも、伊達正宗を演じている。「インターナショナルとしては、初めての参加なので、『新・戦国』とは違う伊達政宗を見せられたらなと思っています」と語っていた。まず台本を見た時に「ページ数が少ない」と思ったのが初めの印象で、「その分、殺陣やダンスが多いのかな。これは魅せなきゃヤバい」と思ったそうだ。座組については「はじめましての方がいたりして、コミュ障なりにがんばってます(笑)」と語っていた。

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春日雪(かすがのゆき)役の松岡ななせ。

 春日雪(かすがのゆき)役の松岡ななせは、「普段のキャラとは少し違うようで似ているところがあります。春日雪を精いっぱい演じきりたいです。2回目の舞台なので精いっぱい頑張ります!」と意気込みを語っていた。松岡は、「女性だけの芝居は初めてで、殺陣のある舞台も初めてです。先輩方に教えてもらうことが、たくさんあるので、すごくいい経験になってます」と、少し緊張した面持ちで話していた。ちなみに彼女が演じる春日雪が降臨させる戦国武将は、遠藤瑠香演じる伊達政宗。アーケードゲームおよびアニメ『アイカツスターズ!』での共演(ともに歌唱担当のAIKATSU☆STARS!メンバー)が、ここではまた違った一面を見せるのではないかと楽しみでもある。

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明 鈴(ミン・リン)役の山田恵里伽。

「今回、悪役ということで、香港から3回目の戦国降臨ガールになるんですけども、今回こそ悪役を勝利に導かせるようなパフォーマンスをして、戦国降臨ガールをもっともっと愛されるような作品にしていきたいと思います」と意気込みを語っていたのは、明 鈴(ミン・リン)役の山田恵里伽。香港版とTIF版では、複数の魔人を降臨していたが、今回TOKYO版では1体のみで、その分コールマスターの数が増えるとのこと。悪のコールマスターの中でも明 鈴は、「トップの魔人を降臨するリーダー的存在」なのだそう。「悪役が定着してきて楽しんでいる」との発言にはキャストやスタッフからも笑いが起きていた。座組については、「香港を乗り越えた仲間と一緒で落ち着く」と話し、また、「香港に来れなかったお客さんも、たくさんいらっしゃるので、日本で『戦国降臨ガールインターナショナル』」を上演できることがうれしい」と語っていた。

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蘭 白香(しららぎ しろか)役の加藤智子。

 加藤智子は「私は、欄 白香という役を演じるんですが、この役は織田信長を降臨するコールマスターの役です。香港での戦国降臨ガールインターナショナルでは、尻無浜さんが、織田信長・伊達政宗・真田幸村を降臨していたんですが、今回は、コールマスターが増えて一人づつ降臨させます。私は織田信長を降臨する新キャラクターになっているので、(香港版との)違いを見せられたらいいなと思っています」と語っていた。また、「台本のト書きに、直情的な役と書かれていたので、そういったところを見せられたらいいなと思っています。一生懸命頑張ります」と意気込みを見せていた。

 加藤は、今回で戦国降臨ガールシリーズへの出演が3回目となる。「インターナショナルは、海外用のお芝居としてノンバーバル(非言語)を前提に作っている舞台でした。台詞でなく動きで見せるものでしたが、日本でやることになって、台詞を増やして、でも基本は変えないというスタンスです。(武将を降臨させる)コールマスターの役なので、自ら戦うというより見守る立場の中で、直情的な部分をどのように出すか、考えながら台本も読み進めています」と役どころの難しさを語っていた。

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渾沌(こんとん)役の松田美里。キメポーズをお願いしたところ、こんな感じに。

『戦国降臨ガールインターナショナル』では、香港編、TIFに続き、渾沌を演じる松田美里。あわせて本作の振り付けも担当している。振付については「香港の時とは変えているところもあるので楽しみにしていてほしい」と語っていた。今回は悪役であるが、本人のキャラクターはなかなか面白い。そして濃い感じがした。

 松田は、香港ではノンバーバルが故に「台詞がなくて描けなかった部分がありました。登場人物の関係性など台詞なしでどうやって伝えるか話し合って、泣く泣くカットしたところもあります。それが日本でやることによって、台詞が加わって描けるようになって、香港の時より濃いストーリーになってます。また、ダンスのパフォーマンスもアップしているので、確実にバージョンが上がっていると思います」と語っていた。その発言に山田恵里佳が「泣かせたいよね」とコメントをはさむと、松田は「リーダーが泣かせたいと言っているので、私たちは従うのみです!」と笑いながら答え、窮奇役の高橋里菜も大きく頷いていた。悪役チームの結束は固いようだ。

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窮奇(きゅうき)役を演じる高橋里菜。

 窮奇(きゅうき)とは、中国神話に登場する怪物。人を食べるとも言われる。撮影時にとってくれたポーズも、役柄を表してのことだろう。実際、衣装をつけた状態の写真も自身のTwitterなどで公開されているので、気になる方は見てほしい。手先というより爪の造形が良く出来ている。高橋もまた、香港公演を経験している一人なのだが、「顔合わせの時にホッとしたし、落ち着いた」そうだ。「稽古を進める中でも、何をやったらどうなるかがわかっていて、自分たちで相談しながら進めて行っている」と座組の一体感を感じさせる発言をしていた。

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脚本の麻草郁氏。

 脚本の麻草郁氏は、本作と『戦国降臨ガールインターナショナル』香港版との違いについて、「香港版では台詞を用意していたものの、ほとんど使わずにストーリーを伝えるためだけに一部が翻訳されただけでした。時間も40分でしたが、今回(TOKYO・完全版)は、シチュエーション的にもストーリー的にも、すごく盛りだくさんになって、1時間に収まっています。戦国降臨シリーズの良さが凝縮されていて、かなり見応えのあるものになっていると思います」と見どころを話していた。さらに「フランスのジャパンエキスポに招待されて行きたい」と、『戦国降臨ガールインターナショナル』の今後の展開、野望を語っていた。この座組で「全世界を巡業」、「戦国降臨鉄道でロシアを周る」など笑いながら話していたが、意外にも現実のものになるかも知れない。

 この日、記者発表会に参加できたのは7名のみ(ゆうのはスケジュールの都合上、写真撮影のみ参加)だったが、真田幸村役の玉川来夢、特別出演・ミカド役の八坂沙織、ゲスト出演の舞原鈴をはじめ総勢19名のキャストで、見ごたえのある舞台となること間違いないだろう。より深みを増した『戦国降臨ガールインターナショナルTOKYO・完全版』は、10月7日から築地・ブディストホールで上演される。
(取材・文/矢口 明)

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出演者集合写真。
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雪蘭(しぇらん)役の、ゆうの。魔人の渾沌を降臨させる。

■舞台『戦国降臨ガール インターナショナルTOKYO・完全版』
日程:2016/10/7(金)~10(月・祝)
劇場:築地・ブディストホール(140席)
【公式サイト】http://kouringirl.info/

上演直前の『戦国降臨ガール インターナショナルTOKYO・完全版』、制服美少女&戦国武将のアツいバトルを見逃すな!のページです。おたぽるは、その他アイドルアイドル&声優演劇アイカツスターズ!アリスインプロジェクト戦国降臨ガールの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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