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『真田丸』公式サイトより、特製ポスター

 前話の次号予告で知っていたとはいえ、父上こと真田昌幸(草刈正雄)が、ついにとうとういよいよ最期の時を迎えてしまった……。ほか、強烈に印象に残る名武将もこの世を去るという、激動の1話となった大河ドラマ『真田丸』第38話「昌幸」を今週もレビュー! 

 紀州九度山村に幽閉(軟禁)となった昌幸と信繁たち一行。昌幸は信之(大泉洋)を通じ何度も赦免を願い出るも、家康(内野聖陽)はそれを無視して着々と天下取りを進めていくが、立派に成長した豊臣秀頼(中川大志)の姿に衝撃を受ける。一方、一つ屋根の下で共に暮らすことになったきり(長澤まさみ)と春(松岡茉優)。信繁ときりの信濃での思い出話を聞き、春は思い悩む。やがて月日が経ち、死期を悟った昌幸は、ある夜信繁に、徳川と豊臣が将来激突した場合の策を授けるのだった――というストーリーが展開された。

 視聴率は前回より、やや下げの15.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)。パパ幸のラスト回なのに何でだよ! と一瞬思ったのだが、裏の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、イモトアヤコの「世界の果てまでイッテQ!登山部アイガー登頂プロジェクト2時間スペシャル」が放送され、視聴率17.5%を獲得したのが効いたようだ。アイガーはすごかったからね、仕方ない。なお、イモトは舞台で草刈正雄と共演歴があり、アイガーの写真と写真の合間を縫って、「草刈さぁぁぁん!本当に本当にお疲れ様でした!」と自身のTwitter(@imotodesse)でメッセージを送っている。ちょっといい話だ。

 さて、この1話で約10年もの時間が経過している。信繁と春の間に子どもがでてているし、信幸はすっかり信“之”になっているし、ヒゲは伸ばすし月代も剃っているし、秀頼は大きくなっているし、以前から登場しているキャラクターたちも白髪が増えたり、衣装が地味になったりと時間の経過を感じさせる細やかな演出が施されていたのだが、時代が一気に飛んだだけに、加藤清正(新井浩文)、本多平八郎(藤岡弘、)という、強烈な存在感を発揮していた2人も最期を迎えてしまった。

 本多平八郎は享年63、おそらく孫や子に囲まれながら死を迎えたのだろうし、何より前話で見せ場があった。一方で清正の死は悲しい。石田三成(山本耕史)に秀頼のことを託され、家康と秀頼との対面シーンではすごく格好よく、頼もしかったのに二代目服部半蔵(浜谷健司)にサクッと毒を盛られ、有働由美子アナのナレーションであっさりと死んでしまうとは……。今話2話回の“有働砲”発動に、「有働砲2発目は清正毒殺ナレ死(´・ω・`)」「今日、有働砲がすごいんだけど!」と、ネット上のファンも動揺が隠せない様子であった。

汚れた英雄

汚れた英雄

パパ幸、格好いい

一気に10年が経過、“有働砲”3連発で有名武将が相次ぎ退場! さらば、昌幸史上最も格好良かった草刈・昌幸!!『真田丸』第38話「昌幸」レビューのページです。おたぽるは、その他ホビーイモトアヤコ堺雅人大泉洋新井浩文有働由美子松岡茉優真田丸草刈正雄藤岡弘、長澤まさみの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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