今後の産業のキーとなる技術のひとつが3Dプリンタだ。これまでは量産が不可能だと思われていたさまざまなモノが、3Dプリンタによって低コストの生産が可能になってきている。そして3Dの造形物にペイントする技術もまた昨今、驚異的な進歩を遂げているのだ。それはまるでディズニー映画の世界の“魔法”のようだという。

1608_Computational-Thermofo.jpg
「熱成形」紹介動画「Christian Schuller」より

■3D立体物に微細な塗装が素早く簡単にできる

 ディズニーアニメも今ではすべてCGで製作されているのはご存知の通り。アニメだけでなく、8月11日に日本公開の『ジャングル・ブック』などの実写映画でももちろんCGはふんだんに使われている。

 例えばファンタジー世界の大規模な戦争シーンの場合、画面に登場する兵士の大部分はいくつかのパターンの“雛形”を大量にコピーして表現している。この作業を簡単にできるのがCGが持つアドバンテージのひとつだが、なんとこの“大量コピー”は現実の世界にも及んできているという。それを推し進めているのが、ほかならぬディズニーなのだ。

 ディズニーの技術部門、ディズニー・リサーチ(Disney Research)の技術責任者であり、スイス・チューリッヒ工科大学の研究者でもあるクリスチアン・シューラー氏が、この4月に発表したコンピュータ熱成形(computational thermoforming)技術が話題を呼んでいる。

「熱成形」紹介動画「Christian Schuller」より

 この技術は、まるでディズニーワールドの魔女が放つ“魔法レベル”の技術。この技術によって複雑な凹凸がある立体物の非常に細かい部分までもが、アッという間にペイントできるのだ。

 紹介動画では、例えば複雑なペインティングが施されている仏像風の顔の例が取り上げられている。まずは実物の顔をコンピュータで読みとり、あえて平面の2D画像にする。プリントアウトしたその画像を、特製のプラスチックシートに転写することで、プリントの準備が整う。このシートを熱で歪ませながら真空状態で立体物へ一気に貼りつけるのだ。

 通常、工芸品や美術品などのオブジェは職人や芸術家の手作業によって色づけされて“匠の逸品”となるのだが、この技術はそれに準じるクオリティの塗装を、きわめてスピーディーかつ低コストで実現するものになる。

 この技術が普及すれば、オモチャや民芸品、工芸品、あるいは携帯ストラップなどの生産をきわめて容易に、安価にできることは間違いないだろう。動画ではオーブンで焼きあがった美味しそうなパンの3D立体物に、リアルな塗装が簡単に施されている様子も収録されている。

 日本のレストランのショーケースで今でも見られるのが蝋を使ったリアルな食品サンプルだが、形状が複雑なものでない限りは、今後これらの技術で作れてしまうだろう。昨今は外国人観光客にも人気の東京都台東区・かっぱ橋道具街もウカウカしていられない!?

職人の“匠の技”が一瞬で可能に! ディズニーが開発する“魔法”の技術のページです。おたぽるは、その他ホビーディズニーの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

--
PICK UP ギャラリー
きょう肉肉の合法ロリっぷりがやばい!スクール水着に園児帽!そしてパイパン!!new
sherryが『アイドルマスターシンデレラガールズ』より双葉杏のコスプレ披露!あくび顔がけだるそうでグッド!
コスプレイヤー・Kizamiの天使コスプレがエッチ過ぎ!布面積すくねぇ!!
人気コスプレイヤーのKizamiの縞パンパンチラが生々しい!

ギャラリー一覧

俺も黒田悠斗さんみたいにマッチョになりたい!
「貧乳の日」なら私もツイートできるかな…