視覚情報に基づく反射神経が勝敗を左右するスポーツは数多いが、時速数百キロで一瞬の判断を求められるモータースポーツの最高峰・F-1のドライバーもまた究極のパフォーマンスを必要とされている。ではこのF-1ドライバーの目の動きを追ってみたら、どんなことがわかるのだろうか。

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走行中のF-1ドライバーの視線の動きをアイトラッキング技術で検証
Sahara Force India Formula One Team」より

■最新のアイトラッキング技術でF-1ドライバーの視線を分析

 今年春に東京で開催されたゲームエンジン「Unity」の開発者イベント「Unite 2016 Tokyo」に出展して注目を集めたのはアイトラッキング(眼球運動計測器)技術開発の最大手「Tobii」のブースだ。新たな視線入力開発キットや、視線追跡VR技術などを紹介して話題を呼んだ。

 このTobiiの最新のアイトラッキング技術で走行中のF-1ドライバーの目の動きを追ってみたらどうなるのか? 非常に興味深い試みが先日、イギリスのスポーツ専門チャンネル「スカイスポーツ」のF-1担当部署とTobiiが組むことで実現した。参加したのはドイツ人F-1ドライバーのニコ・ヒュルケンベルグと、彼が今期所属するチーム「フォース・インディア」のマシンである。

 出走前のヒュルケンベルグ選手はTobii製のゴーグル型アイトラッキングシステムを装着し、入念にセッティングをした後にマシンに乗り込み、いよいよ実際のサーキット走行へ。ヒュルケンベルグ選手が走行中どこを見ているのかが、克明に追跡されたのだ。

走行中のF-1ドライバーの視線の動きをアイトラッキング技術で検証
Sahara Force India Formula One Team」より

 人間の目は、視界のある部分を注視していたにしても、焦点を絶えず小刻みに素早く動かしていることがわかっている。この素早い眼球の運動をサッケード(断続性運動)というのだが、この眼球の動きの速度とそれにともなう反応速度が、ヒュルケンベルグ選手はきわめて早いという。

 例えばピットアウトのサインにヒュルケンベルグ選手は10分の1秒というリアクションタイムで反応してピットを後にしているという。一般的なF-1ドライバーは約0.5秒だということだ。

 また、コース上でのシグナルスタートでは、青信号が点ってから0.09秒でアクセルを踏むという、驚異的なリアクションタイムを記録している。これはもし陸上競技の短距離のレースであるとすれば、早すぎて失格になる反応速度だ。しかしながら、ピストルの音に反応する陸上競技のスタートと、青信号を目視して反応するF-1のスタートでは、やはりF-1のほうが早いという。それはもちろん音よりも光が早いからだ。最新鋭のアイトラッキング技術で、F-1ドライバーの驚異の動体視力と短い反応時間が浮き彫りになったといえそうだ。

限界のスピードを競うF-1にも適用可能!! 最新アイトラッキング技術に期待が膨らむ!のページです。おたぽるは、その他ホビーF-1アイトラッキングの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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