世界4大アニメーションフェスティバルのうち、毎年6月はクロアチアの「ザグレブ国際アニメーション映画祭」とフランスの「アヌシー国際アニメーション映画祭」が連続して開催されている。今年はザグレブが6日から11日、アヌシーが13日から18日(共に現地時間)までの日程だ。

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「Project Itoh」公式サイトより。

 ザグレブのコンペティションにノミネートされている日本作品は、長編部門に『ハーモニー』(なかむらたかし/マイケル・アリアス)と『屍者の帝国』(牧原亮太郎)、短編部門に『水準原点』(折笠良)と『ディス イズ マイ ハウス』(大河原亮)、学生部門に『何も見なくていい』(伊藤圭吾)と『愚図の底』(片山拓人)など。

『ハーモニー』と『屍者の帝国』は、いずれもSF小説家・伊藤計劃の作品を劇場アニメ化する「Project Itoh」3部作として、日本ですでに公開された2作品。現在は『虐殺器官』(村瀬修功)の完成が待たれている(記事参照)。また『水準原点』は第70回毎日映画コンクールで大藤信郎賞を受賞、『ディス イズ マイ ハウス』はtampen.jpとMotionGalleryのコラボによるクラウドファンディング企画のもと、製作が実現した作品となる。

 一方のアヌシーには、日本作品は長編部門にノミネート作品がなく、選外上映枠に『GAMBA ガンバと仲間たち』(河村友宏/小森啓裕)と、『心が叫びたがってるんだ。』(長井龍雪)が見られる。ノミネート作品は短編部門に『サティの「パラード」』(山村浩二)と『水準原点』、学生部門に『FEED』(岡崎恵理)と『何も見なくていい』と『夏の女神の口の中』(刘新新)がある(『水準原点』と『何も見なくていい』はザグレブと同作)。

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アヌシー国際アニメーションフェスティバル映画祭公式サイトより。

 アヌシーにはテレビ部門とCM部門もあり、テレビ部門には『イントゥ・ザ・ポケット』(松本慶祐)、CM部門に『The Eye of the Storm』(平岡政展)と『共感覚おばけ』(牧野淳)がノミネートされている。なお『イントゥ・ザ・ポケット』の原作はcomicoで連載のマンガ「スーパーショートコミックス」(雨川きゅう)の同名話になる。

 ちなみに先に記した第16回広島国際アニメーションフェスティバル(記事参照)のノミネート作品の中には、『サティの「パラード」』『FEED』『The Eye of the Storm』がある。広島の会期は8月18日から22日までなので、気になったら会場に足を運んでおきたい。


『Small People with Hats』(二瓶紗吏奈)

 そしてカナダのオタワでは昨年、学生部門で『Small People with Hats』(二瓶紗吏奈)がグランプリを受賞した。今年の会期は9月21日から25日なので、ノミネート作品の発表は今後を待つことになる。今年もザグレブ、アヌシー、広島と合わせて受賞作品が楽しみだ。
(取材・文/真狩祐志)

■ザグレブ国際アニメーション映画祭
http://www.animafest.hr/

■アヌシー国際アニメーション映画祭
http://www.annecy.org/

■広島国際アニメーションフェスティバル
http://hiroanim.org/

■オタワ国際アニメーションフェスティバル
https://www.animationfestival.ca/

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『虐殺器官』、いつ公開されるのかしら…

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