【ヅカヲタ女医の「アモーレ!宝塚ソング」番外編】

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宝塚歌劇 雪組公演『浪漫活劇 るろうに剣心』パンフレット。

 宝塚ファンの女医、wojoです。年度始まりの医局人事で異動しバタバタしている今日この頃です。しかしそうもいっていられない宝塚的大事件がありました。浪漫活劇「るろうに剣心」の上演です!(宝塚大劇場公演では3月14日まで。東京宝塚大劇場公演では4月1日から5月8日まで!)。年度の切り替えでバタバタしているにも関わらず、わたくし、イソイソと兵庫県宝塚市の宝塚大劇場まで遠征してまいりました。

 宝塚大劇場での「るろうに剣心」のチケットは即日完売! また、「(宝塚大劇場公演に引き続いて行われる)東京宝塚劇場公演ではチケットが取れない可能性が高いので、宝塚大劇場に見に行っておくようにとファンクラブから勧められました」(雪組某スターファン)との声も。筋金入りのファンですら、チケット難に戦々恐々としながらの観劇を余儀なくされている状況なのです。Wojoも、知人に頼み込んでチケットを譲っていただき、なんとか劇場の赤いシートに身をうずめてまいりました……。そして、東京宝塚劇場公演の千秋楽の模様は全国のTOHOシネマズで中継されるとのニュースも舞い込んできております。こんなこと、トップスターの退団や海外公演といったイベントでなくてはありえない出来事! ひと騒動、という言葉がぴったりな、今回の『るろ剣in 宝塚』。いつもは宝塚ソングについて語らせていただいておりますが、そして東京宝塚劇場公演千秋楽が迫ってきてはおりますが、今回は話題の作品『るろ剣』について、数か月前の初見の新鮮な感想を語らせていただければと思います!

 日本人は幕末モノが大好き。それゆえにか、宝塚でもしばしばミュージカルとして上演されております。司馬遼太郎『新撰組血風録』をベースにした幕末ロマン『誠の群像』(1997年に星組で上演)や、沖田総司が主人公のミュージカル・ロマン『星影の人』(1976年、2007年、2015年にそれぞれ雪組で上演)などなど。今回、剣心を演じたトップスターの早霧せいなさんは、ちょうど昨年『星影の人』で沖田総司を演じておられました。それはそれはお美しい総司でした。

 そんな、幕末モノ続きの雪組『るろ剣』はいかに……と宝塚大劇場におもむけば、まず劇場に併設の和食店「くすのき」(宝塚ホテル直営)では、なんと原作のマンガ版『るろうに剣心』に出てくる牛鍋店「赤べこ」の牛鍋がメニューに! しかもこの「くすのき」の店員さんは、「赤べこ」と書かれた前掛けをつけています。劇場に入る前からすでにイベント的演出満載で、いつもの宝塚とはひと味もふた味も違う感じがいたします。「文明開化の味」であるこの牛鍋を堪能し、非売品の「赤べこコースター」までいただいてしまい、早くもテンションアゲアゲ↑↑でございます!

 赤べこでおなかを満たしていざ劇場へ。幕が開けば、宝塚の舞台上での剣心は、マンガ版の剣心のような天真爛漫さよりは、幕末に「人斬り抜刀斎」として生きた過去と向き合いながらもがき続ける、人間臭さが前面に出ている印象です。舞台の半分以上は明治時代なのですが、どこか幕末の話をずっと見続けているかのような気分に。脚本・演出を手掛けられた小池修一郎先生の作品からは、過去との葛藤を強く感じることが多いですのです。ミュージカル『カサブランカ』(2010年に宙組で上演)とか、ミュージカル『スカーレットピンパーネル』(2008年に星組、2010年に月組でそれぞれ上演)とか。宝塚ファンの大多数を占める女性ファン向けに配慮されているんでしょうか。女子は、過去のことを「あーでもない、こーでもない」と悩みがちですからね……。

 そう考えれば、マンガ版原作よりトーンがシリアスなのも、宝塚ふうにカスタマイズされた結果なのでしょう。何しろ宝塚ファンは、恋に生きて愛に死ぬようなシリアスな世界に年がら年中焦がれておりますから。原作版の持つ少年マンガふうの天真爛漫さをそのままストレートに受け止める土壌は、宝塚ファンにはちょっと足りない気がいたしますので……。

ついに東京公演も千秋楽!宝塚版『るろうに剣心』見る、男性医師の「男子的出世欲」と女性の「恋愛メルヘン」理想世界のページです。おたぽるは、その他演劇るろうに剣心アモーレ!宝塚ソング宝塚宝塚歌劇団の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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