1603_busou.jpg
『武装少女マキャヴェリズム』(原作:黒神遊夜 作画:神埼かるな/角川書店)

 男子がひょんなことから女子ばかりの学校に入学する、というのはハーレムものの定石かも知れないが、『武装少女マキャヴェリズム』(原作:黒神遊夜 作画:神埼かるな/角川書店)の舞台となる「私立愛地共生学園」の生徒は、 “武装”している女子ばかり。数少ない男子生徒は、他校で暴力問題を起こしたりしている問題児ばかりだが、そんな男子生徒たちでさえ、無事に生き残るには、“去勢”され、女装を強いられるなど、男としての尊厳を捨て女として生きることしかない学園なのだった……。

 物語は、学園に転入することになった納村不動(のむら・ふどう)が、教室で女子たちに囲まれて武器を向けられているところから始まる。警棒程度の武装は女子全員に許可されているが、中でもそのトップに君臨して学園内を統制するのが、帯刀を許された5人の女剣士“天下五剣”。彼女らの剣さばきや戦闘能力には目を見張るものがあるが、さらにその上位に“女帝”と呼ばれる、素手ですべてを切り裂く女子生徒がいた。彼女は納村のことを何か知っているようだが……?

 納村は寮の同室になったマツ……もとい、マスコこと増子寺楠男から、五剣全員と学園長から印をもらうことができれば、外出許可証が手に入るということを聞いた納村。外出許可証が実際に使用された前例はないとマスコは言うが、とにかくやってみようと納村は五剣を相手にしながら印を集めていくことに。

 印を集めるには、要するに彼女らを味方につければ良いのだが、第一印象が最悪の上、事故とはいえ五剣の一人・鬼瓦輪にキスをしてしまった納村には至難の業。輪はキス事故から少しずつ納村への態度が緩くなってきているものの、他の五剣が黙ってはいない。日本刀やレイピア等の洋剣、竹刀などを使う彼女らの隙のない戦法に、納村は素手での必殺技“魔弾”で挑む。戦いに敗れた五剣の少女たちは、納村に対してのガードが多少甘くなるものの、「“武装少女”vs 素手」である。しかも一対多の戦いもあり、納村は常にギリギリの戦いに臨むことになる。

『武装少女マキャヴェリズム』に登場する女の子たちは、“女帝”はもちろんのこと、五剣たちも全員系統の違いはあるものの、美少女である。戦闘中にスカートの中を覗いたり、胸の谷間に挟まれた印を取らされそうになったり、男性読者へのサービスシーンは多い。ハーレムもののテンプレ的なツンデレ要素やお色気系アクシデントは当然アリで、それでいて戦闘相手が女子であることにも躊躇わずに、展開されているバトルシーンはどれもカッコいい。“女帝”vs“五剣”の女子同士の戦いでも迫力があり、バトルマンガ好きにも満足の出来栄えだ。

武装少女マキャヴェリズム (4) (カドカワコミックス・エース)

武装少女マキャヴェリズム (4) (カドカワコミックス・エース)

人はなぜこんなにも、セーラー服と日本刀の組み合わせが好きなのか

テンプレハーレムと思いきや武装少女とのバトルはスリリング! サービスシーンもいいぞ!! 『武装少女マキャヴェリズム』レビューのページです。おたぽるは、マンガ&ラノベ作品レビュー桜木尚矢レビュー武装少女マキャヴェリズム神埼かるな黒神遊夜の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

--
PICK UP ギャラリー
台湾出身コスプレイヤー・HIKOの黒タイツコスプレ3連発!9月6日は黒タイツの日??new
人気コスプレイヤー・リーユウが『冴えない彼女の育てかた』霞ヶ丘詩羽のコスプレ披露!少し優しそうな詩羽先輩!!
ロリコスプレイヤーの桜群が東方Projectのコスプレ披露!バラを贈らせてくれぇぇぇ~!
台湾出身の人気コスプレイヤー・E子『シャイニング・ブレイド』よりミスティのコスプレ披露!安定のツインテール!

ギャラリー一覧

『TRUE BLUE』『Canvas2』『こなたよりかなたまで』…ナイス選択!
きずぽんがかわいすぎるよ!一緒に乙女ゲーの話したいなぁ