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「アクセスブライト」公式サイトより。

 中国のアニメ映画としては、過去最大のヒット作『西遊記之大聖帰来 MONKEY KING HERO IS BACK』(以下、『西遊記之大聖帰来』)の日本上陸が決定した。ここで「中国アニメ? どうせ、日本かディズニーのパクリでしょ」と思ってはいけない。

『西遊記之大聖帰来』は、タイトルからして想像できるように、『西遊記』をモチーフとした3DCGアニメ。これまでの中国アニメはチビっ子向けの作品が多かったが、孫悟空をどこか世をすねたような、クールなカッチョいい系なキャラクターに設定。3DCGで迫力のバトルアクションを描きつつも、中国の水墨画のような雰囲気も漂わせ、大人も楽しめる作品となり、興行収入192億円の大ヒットとなったのだ。場所によってかなり変動があるが、鑑賞料金は日本よりも総じて低いことを考えると、すごい数字だ。

 そんな大ヒット作を、日本から中国に向けてアニメやゲームを展開していたアクセスブライトが日本国内の配給権、TV放送権といったマスターライセンスを獲得したと発表。あわせて2017年に日本公開予定と明かした。

 なお、中国のアニメが日本へ、という話題だと、現在放送中のTVアニメ『霊剣山 星屑たちの宴』(TOKYO MXほか)などを思い出す人も多いだろう。『霊剣山 星屑たちの宴』は、中国人気Web小説『從前有座霊剣山』(作:国王陛下)を原作に、日本のスタジオディーンと中国の腾讯计算机系统有限公司による日中共同企画だ。

 中国ではコミック化もされ、Webマンガは6億5,000万PV、アニメも中国国内ネット配信は再生数1億突破と、「桁数を間違えているんじゃないの?」と思ってしまう大ヒットになっているようだが、日本国内での人気はイマイチ。アニメ公式Twitterのフォロワー数は約2,700、ニコニコ動画での第1話の再生数も約14万ちょいにとどまっている。同じくWeb小説を原作とし、同じ1月アニメの人気作、『この素晴らしい世界に祝福を!』がフォロワー数約3万4,000、ニコニコ動画の第1話再生数は約88万をマークしているのと比較すると、寂しい数字だ(※数字はいずれも3月現在)。

 制作スタッフは普通に日本人主体のようなので、原作『霊剣山』の問題ではないのかもしれないが、日中の感性の違いも影響しているかもしれない。映画でも文学でも、名作であれば多少の感性の違いなど飛び越えていくものだが、『西遊記之大聖帰来』はどうか。注目したい。

 加えて、『西遊記之大聖帰来』は3月18日から21日まで、TOHOシネマズ日本橋で開催される「東京アニメアワードフェスティバル2016」コンペティションの長編アニメーション部門にノミネートされ、『西遊記 ヒーロー・イズ・バック』として19日に上映される予定。気になる人はチェックしてみてはいかがだろうか。

TVアニメ「霊剣山 星屑たちの宴」 第1巻 [DVD]

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出てくる単語とか名前とか、中国っぽい雰囲気は結構好き

興収192億円の大ヒットアニメが日本上陸へ!『西遊記之大聖帰来』は日中の壁を乗り越えられるのか!?のページです。おたぽるは、アニメアニメ業界事情西遊記西遊記之大聖帰来霊剣山 星屑たちの宴の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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