2月13日に練馬区立区民・産業プラザにて、JAniCA(日本アニメーター・演出協会)が開催した「アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム(ACTF)2016」。文化庁の「平成27年度若手アニメーター等人材育成事業」として実施された「あにめたまご2016」から、アニメーション制作会社SIGNAL.MDが『カラフル忍者いろまき』の制作事例を語った。

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『カラフル忍者いろまき』キービジュアル

 SIGNAL.MDは2014年にProduction I.G、Xebec、Mag Garden、WIT STUDIOを擁するIG Portがグループ会社として設立。ラーメンズの小林賢太郎を監督として制作された『カラフル忍者いろまき』は、尺が24分でカット数が287、動画枚数が8182となった。デジタルと紙の内訳(比率)は、カット数が236(82%)と51(18%)、動画枚数が5001(61%)と3181(39%)となっている。

 デジタル作画を前提として設立されたスタジオであるSIGNAL.MD。そのメリットとして、本作の制作後にカット袋の入ったダンボール箱がほぼタイムシートのみで2箱で済んだこと、紙の作画で発生していたスキャン費用を他のセクションに充てられたことが挙げられた。なかでも通常なら紙の回収でも使用する車がないとのことで、購入・保険・駐車場・ガソリンなどの費用がかからないのも特色といえるだろう。

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左から本多史典(アニメーションプロデューサー)、清岡勇太(制作進行)

 原画マンによっては紙でないとダメだという人もいたため、デジタル作画スタッフの機材は、両方のチェックができるように演出・作画監督・動画検査においては作画机とOA机を用意。機材のうちタブレットは演出・動画検査・原画マン5名がCintiq 13HD、作画監督がCintiq 27QHD、原画マン2名がVAIO Z Canvas、動画マン3名がIntuos Pro medium PTH-651となった。

 主力のデジタル作画ソフトとして採用したTVPaint 社のTVPaint Animationにはプロフェッショナル版とスタンダード版があり、その違いは撮影機能および特殊な彩色の有無になる。前者が演出・作画監督・動画検査で使用、後者が原画・動画と、TVシリーズの尺でどこまでデジタル作画ができるのかを試せる程度に留めた。

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作業工程別のソフトウェア内訳

 作画監督からは現状のデジタル作画だと原画を緻密に描くのが難しいとの意見があり、レイアウトとラフ原、ラフ原と原画の間にもそれぞれ演出と作画監督のチェックを入れる体制にした。これにより原画と動画の間における作画監督のチェックが簡易化されたとのこと。動画検査も2段階となり、1度目に原画に戻して中割りのチェック、2度目に全カットのチェックという流れになっている。

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