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『ジュピターテレコム』ニュースリリースより。

 今月15日、J:COM(ジュピターテレコム)は、1989年に公開された『映画ドラえもん のび太の日本誕生』を4K画質でJ:COMオンデマンドにて独占配信することを発表した。これは3月5日より公開される『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』(以下、『映画ドラえもん』)を記念してのもの。「アニメーション映画の本編を丸ごと4K化したのは本作品が初!」と同社は宣伝しているのだが、これに対し「ゴ…ゴティックメードは?…」という動揺の声がネット上で相次いだ。

 4K画質とは、フルハイビジョンの4倍の画素数のことで、一般家庭では4K対応テレビがそれを表現できる。この4K画質での『映画ドラえもん』の配信は、最新作の公開2週間前の2月20日から開始し、5月31日までとなっており、「高精細な映像としたことで、『映画ドラえもん』の世界感をよりリアルにお楽しみいただける」とJ:COMはコメントをしているが、「別に4Kにする理由が見当たらないのだが…」「もうちょっと4K化したら凄い映像!って思うようなのをやったらいいのに」「ジャングル大帝ならかなり綺麗だと思う」と、ドラえもんを4Kすることへの反応はイマイチ。そして問題は、「ゴティックメード4Kだったろ!」という声だ。

 2012年に劇場公開された『花の詩女 ゴティックメード』(以下、『ゴティックメード』)は、4K解像度を採用した日本のアニメーション映画。監督、脚本、原作、絵コンテ、レイアウトなどを、マンガ『ファイブスター物語』などで知られる永野護氏が担当した。同作は度重なる公開延期を繰り返しながらも、巨大ロボットの戦闘と、立場の違う少年と少女が心を通わせていくという物語を中心に置いたシンプルな話であるが、その映像の美しさから話題沸騰。筆のタッチを感じられるほどの背景美術は、大スクリーンの映画館ならではの醍醐味を教えてくれた。

 そもそも『ゴティックメード』は、彩色や背景といった自然描写に凝っていて、それを見せたいがゆえの4Kだったが、なぜに今回『映画ドラえもん』を4K化したのか疑問が残る。また、「丸ごと4K化したのは本作品が初!」とあるので、『ゴティックメード』の4Kは一部分のみだったということなのだろうか……?

 ちなみに、4Kは容量が非常に重く、映画ほどの長さになると最低100GB程は必要となってくるため、4Kでないと作品の良さが十分に発揮できない『ゴティックメード』は、現在もソフト化されていない。しかし映画館では、12年の初公開後、13年に再上映、そして16年の3月からの再上映も決定している。

 今回の『ゴティックメード』再上映は、「ドリパス」という事前に買われたチケットの枚数に応じて、上映が決定するというシステムのもと行われている。すでにTOHOシネマズ新宿では3月4日上映のチケット460枚分が完売し、そのほか大阪や名古屋の劇場でも続々とチケットが買われるなど、現在も人気の高さが伺える。『ゴティックメード』は、映画を映画館で見ることの醍醐味を再発見させてくれた映画であり、映画離れが深刻だと叫ばれる現在、この作品の在り方は今後の映画作品の一つのモデルケースとなるかもしれない。

 だが、4K画質のアニメ映画が増えることの懸念として「4Kがスタンダードになったらアニメの現場が死ぬからやめて下さい」との声もあるため、『ゴティックメード』のような映画がまた現れるのはまだ当分先のことになりそうだ。

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