1508_deko.jpg凸凹アニメーション』(原作 宮島雅憲 漫画 五十嵐正邦/講談社)

 アニメ制作の裏側を舞台にした作品といえば、やはりTVアニメ『SHIROBAKO』を思い出すだろう。業界人からも注目されるリアルな内容で、かなりの話題作となった。『SHIROBAKO』ではメインキャラクター全員が自分の夢に向かって一生懸命努力する姿を描いていたが、マンガ『凸凹アニメーション』(原作 宮島雅憲 漫画 五十嵐正邦/講談社)は違う。主人公のアニメーター・沖口は、根はまじめだが欲望にも忠実なのだ。

 マンガ家を目指して出版社に持ち込みした際にいわれた、「アニメーションじゃないんだから」のひと言で、アニメーターを目指しはじめた沖口。その6年後、夢をかなえてアニメーターの職に就いたものの、締め切りに追われて泣き続ける日々……。

 デング熱で寝込み、原画を上げられず、容赦なく仕事の催促をされる中、彼の前に現れたのは鬼の制作進行……ではなく、『SHIROBAKO』の宮森にも負けないくらい美人で巨乳な新人制作進行・篠塚。篠塚は“神回”を作るためなら妥協は許さず、誰に対しても平然と意見を言う。そのくせ、随所で巨乳を活かしたお願い(無理難題?)を沖口に押し付けてくる。自分の胸の間に沖口の手を埋め込むなんて、反則技じゃないか、羨ましい。そしてその巨乳に負けて、無茶な仕事を引き受けてしまう沖口は、いい人なのかただの馬鹿なのか……

 ただし、このマンガの見所は、ストーリーだけではない。アニメーターマンガだから、と表紙の絵に、人気アニメーターのりょーちもを起用。さらに、各所でアニメ業界用語の解説が丁寧に入っているだけでなく、TVアニメ『山田くんと7人の魔女』で実際に使用された素材を掲載しているのだ。なかなか見ることのできない、実際の絵コンテやラフ原画などは必見だ。

 軽いタッチで話が進み、ラブコメ要素も満載。さらに、アニメ制作の知識までついてしまうこの作品。『SHIROBAKO』にはまった人、「アニメ業界で働いてみたいな~」と思っている人は、読むとよりアニメ業界への興味と知識が深まるだろう。

 残念なことに、今週発売の「週刊少年マガジン」(9月2日発売号)で連載終了とのこと(ネット上では、「『SHIROBAKO』より先に構想を考えていたんだ! と原作者が言い過ぎたのが原因では?」との声が多く出ているが……)だが、どうストーリーを締めくくるのか、そして2巻はどんな貴重な資料を収録してくるのか、あわせて期待したい。

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