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映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』公式サイトより。

 今月1日に公開されるやいなや、2日間で興行収入が6億円を突破した映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(以下、『進撃の巨人』)。だが、その快進撃の裏では原作とは違う設定であることなどから酷評が殺到、またそれに続くかのように監督の樋口真嗣氏をはじめとする制作スタッフの失言でネットが炎上……と、良くも悪くも話題を集めている。そんな渦中に立たされている樋口氏も少なからず、騒動を気にしているようだ。

 7日に映画『進撃の巨人』特集を放送した『バラいろダンディ』(TOKYO MX系)にスタジオ出演した樋口氏。原作コミックは全世界累計5,000万部突破という、大人気作の実写化に挑んだことを聞かれると、「2つ、ちょっと違うなというのが(あって)」と前置きし、「映画化しようと思って手を挙げた時は人気だったけど“大人気”までではなかった。(映画の)準備をしている間にどんどん(人気が)大きくなってしまって、最初にやりたい時の衝動とちょっと違ってしまった」と、心境に変化があったことを明かした。

 さらに、「自分の仕事は特撮なので、基本的に実写化不可能なものしかやらせてもらえない」と語った樋口氏。樋口氏は1990年台の『ガメラ』3部作で特技監督を務め、2006年公開の映画『日本沈没』や、来年公開予定の『ゴジラ』最新作もメガホンを取る特撮界の巨匠と呼べる人物。だが、映画『進撃の巨人』では酷評が集まっているという背景があるからなのか、番組冒頭では言い訳とも取れる発言を連発。

 そんな中、番組では批判の対象とされている“原作改変”に言及。舞台を西洋系から日本に変更したことを聞かれると、「日本人キャストで、日本の資本でやるとなると、日本を舞台にやるのが一番効率的だったんです」と、また三浦春馬演じる主人公・エレンの設定を変えたことについては「主人公を物語にしていった場合、(映画にされる物語以降の)原作は違う話になってしまうので、エレンを主人公にするのであれば、違う物語にしてくれと(原作の諫山創氏と)話をした」と語った樋口氏。本作の原作改変は諫山氏公認というのはさまざまな場所で語られていたが、改めて樋口氏によって明かされた。

 ほかにも、「自分の映画の推薦をしなくちゃですけど、なによりアニメが素晴らしすぎた
!」と声を大にするなど、後ろ向き発言が目立った樋口氏。映画の売り上げは“進撃”中なだけに、自信を取り戻してほしいとは思うが……。

「実写化不可能なものしかやらせてもらえない」…映画『進撃の巨人』の樋口監督、炎上気にしすぎ?のページです。おたぽるは、その他マンガ&ラノベ出版業界事情特撮樋口真嗣進撃の巨人の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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