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 4月11日より熊本市現代美術館にて「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」が始まった。会期初日は庵野秀明館長、樋口真嗣副館長、東映にて特撮を手がける「特撮研究所」の三池敏夫さんによる記念講演「特撮博物館を語る」が行われた。聴講の締め切りは3月20日だったが、4月1日に庵野監督と樋口監督が『ゴジラ』の新作を手がけると発表があった直後だけに、その発言にも注目が集まった。

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特撮博物館入口。

 記念講演は、それぞれの自己紹介や人生を決めた特撮作品の話などを交えつつ進行。特撮博物館が2012年に東京で実現できたことについて、庵野監督は「特撮というものは、ほぼ見向きもされていなかった。それが東京都現代美術館で展示ができて夢のよう。本当に嬉しかった。ここまで来たんだなぁ」と改めて述懐。実現には「僕は特撮を見て育ったんで、それに対して恩返しみたいなことをしようと。さすがに50歳を過ぎたし、自分の作品を作るだけじゃなくて、自分を育ててくれた環境とかに対して、恩返しをしていこう」との思いがあったという。

 それから樋口監督は「思い出すのは開幕が2012年の夏で、設営をやってる1週間前に様子を見に行った時。映画の仕事はずっとやってるけど、美術館の展示の仕事は経験したことがなかった」と現場の視点で振り返った。「こういうこと言うともしかしたら失礼に当たるかもしれないけど、“文化祭”みたいだった。文化祭直前の一生懸命作ってる感じ。すごく楽しそうで、用もないのに1週間ぐらいずっと(現場に)いて、頼まれてもいないのに、『この展示を見てもらうためには、これが要るんじゃないか』とか(言ったり)」と、会場で配布されたプリント「副館長の余計なヒトコト。」を例として挙げながら話した。

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左から三池さん、庵野監督、樋口監督(三池さんは熊本出身)

 一方で、三池さんは「特撮を仕事でずっとやってきたけど、(最近は)仕事が減ってきた。それはなぜかというと、コンピューターで絵作りをするっていう技術革新」と、今の特撮をめぐる時代背景を挙げた。特撮博物館の実現は、「仕事が減った代わりに、職人さんたちの仕事が引き継がれなくなる危機に陥り、僕らが子供の時に見て面白かった作品のミニチュアとかも保管できない。会社に置いてても、全然財産にならないだろうと処分されたり、破棄されたりした。やっぱりこのタイミングで(特撮博物館といった、後世に残す試みを)やらないと。みんなにもう1回注目してほしい」という切望でもある。「本当に庵野さんが立ち上げてくれて、ジブリ美術館のみなさん、日本テレビのみなさん、特撮に愛を感じてくれる近い年代のみなさんが応援してくれて実現できた。本当にそれって特撮の業界からやることができた話ではなくて、庵野さんとかジブリさんとか、アニメーションが本業の方々のお力が嬉しいし、ありがたい」と、尽力した人々に改めて感謝した。

figma 巨神兵東京に現わる 巨神兵

figma 巨神兵東京に現わる 巨神兵

特撮博物館のガチャガチャで、畜光バージョンばかりが当たる悲しみ…。

ゴジラの質問にタジタジ? 庵野秀明、樋口真嗣らが特撮博物館の巡回最終地・熊本で語るのページです。おたぽるは、その他特撮ウルトラマンタロウゴジラ三池敏夫庵野秀明樋口真嗣特撮博物館進撃の巨人の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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