加藤未来のアイドルだって人間だよ! 第4回【前編】

「最初はオタクって怖い人たちだと思っていました」 アイドル現場におけるファンとアイドルの関係【前編】の画像1
お久しぶりです!

 2012年にアイドルとしてデビューし、現在はアイドルの振付師として活躍する加藤未来が、現役アイドル&アイドル志望者に伝えたい業界裏話を暴露。第4回は「ファンとの接し方」。アイドルになりたてはアイドルオタクに偏見があっても大丈夫!? アイドルとファンのギブ・アンド・テイクをレクチャーします!【前編】


■オタクは怖い人たちだと思っていたけど…

――今回のテーマは“ファンとの接し方”です。ファンとアイドルの関係をレクチャーしてもらえればと思います。

加藤未来(以下、加藤) 実は私、アイドルを始める前は“オタクは怖い人たち”だと思っていたんですよ。ちょうどアイドルになる前の2008年に秋葉原通り魔事件があったりしたので。アニメやアイドルを好きになる前は、秋葉原にいる人ってみんなそういう人なんだと勝手な思い込みがあったんです。だからどういう人がお客さんになるのか不安だったけど、アイドルになっていろいろな人と接するうちに、オタクも普通の人なんだと知り感動しました。そして、自分もオタクになったらお客さんと話も合うようになったので、ライブでお客さんと話すのも楽しみのひとつになりました。

――お客さんとの会話は友達と話すような感じ?

加藤 そういう感覚で親近感がわきますね。ファン同士も私をきっかけに友達になったり、プライベートでも私の話題で盛り上がってくれています。私がみんなのコミュニケーションのきっかけになれたことはうれしいですね。

――でも、自分より年齢の高い人たちがサイリウムを降っている姿を見て、初めはどんな印象だった?

加藤 最初はどん引きでした。言葉が悪いけど、「何だこいつら」って(笑)。オタ芸に「ロマンス」【編注:両腕を左右交互に上げる振り付け】という動きがあるじゃないですか。あれをされたとき、「触るな!」って思いました(笑)。意味がわからなかったので、ホントに初めは怖かったですよ〜。でも、慣れるとオタ芸をしてもらうことはうれしいことなんだってわかりました。

――加藤さんは最初ファンにドン引きしていたということですが、ファンを理解してなくて失敗したことってある?

加藤 けっこうズバズバ言っちゃうことがあるので、「鼻毛出てるよ!」とかキツいことを言っちゃったりしていました(苦笑)。もうちょっと優しくするべきだったと反省しています。ファンはピュアだから傷つきやすいと思うんですよね。


■アイドル現場のチェキ、オタ芸の実態

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――チェキの撮影ではなにかありますか? オタクが近くにくるのが嫌だったとか。

加藤 それは特にないですね。私はチェキ会の時は自分がディズニーランドのミッキーになった気分で撮影しているので。私のファンにはセクハラをする人もいなかったし。

――やっぱりセクハラをされる子もいるの?

加藤 私の周りでは聞きませんが、撮影会のスタッフさんに聞くと、中にはセクハラをする人もいると話してくれました。でも、そういう人は出禁になって、撮影会もライブもこられなくなりますよ。

――一時期、ネットで某アイドルにファンが抱きついたチェキが出回って話題になった記憶があります。その中で、加藤さんが知っている“特殊なチェキ”って何かありますか?

加藤 ファンの方とハグしたりとか、お姫様だっこしてもらうチェキもあったりしますが、“宿題チェキ”というものもあります。撮影代は撮影時にいただくのですが、撮影したチェキをその場で渡さずいったん預かるんです。その間に落書きをして、次のライブの日に落書きしたチェキを返します。お客さんの顔を覚えられますし、次のライブにまたお客さんが来てくれるというメリットもあります。

――ライブの疑問なんだけど、ファンはよくコールを入れたりオタ芸を打ったりしていますが、曲のどこに入るとかはあらかじめアイドル側から指定しているんですか?

加藤 アイドルから指定する場合もあれば、ファンがその場の雰囲気でやっていたり、自分たちでコールを入れる場所を決めていたりします。熱心なファンはスケッチブックにコールの仕方を書いてライブ中に掲げたりしていますが、これをしてもらえるとアイドルはうれしいですよね。かなり愛情を感じます。だって、対バンライブでやってもらえれば、そのアイドルを知らない人でも一緒に楽しめるので、それをきっかけにそのアイドルを好きになったりしますから。

――そういうのをやる人は、いわゆる“トップオタ”と呼ばれている人たちなの?

加藤 私の認識では、トップオタは最前列の真ん中にいる、ファンを仕切るリーダーというイメージですね。だいたいどのアイドルにもファンによるグループのようなものができて、そのグループを仕切るリーダーが生まれます。私の場合、私がほかのアイドルの振り付けをしているので、熱心なトップオタさんは私が振り付けを担当しているアイドルさんのチケットを買ってくれたりしますね。そういうのってファンの愛情を感じます。とても応援してくれているんだなって。

――でも、熱心なファンって、ファンのパフォーマンスも激しいような気がします。

加藤 私のファンの方は地蔵タイプ【編注:じっとしながらライブを観ているファンのこと】が多かったりするので、そんなに騒ぐ人はいないですね。また、ライブアイドルのファンは熱いですが、撮影会がきっかけでファンになった人はライブでどう楽しんでいいのかわからないので、きょとんとしていることもありますよ。

――先日、アイドルグループのアイドリング!!!が公式サイトでファンのマナーを注意するなど、最近はライブマナーについて注意するアイドルも多いですよね。加藤さんもファンのマナーが悪いなと思ったできごとはありますか?

加藤 「あー、よっしゃいくぞ」という掛け声を言いたいだけで、変なところで叫ぶ人は迷惑でしたね。私自身はその人が自由に楽しめばいいと思いますが、自分が楽しいあまり、アイドルが話しているのを聞かないで奇声を発したりとか、そういうのはライブマナーとしてよくないかな。ライブ中にファン同士が喧嘩して困ったという人の話も聞きますね。

【後編】はこちら

(取材・文/スメラギケイ)

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