「週刊少年ジャンプ」情報レビュー

――発行部数約260万部(一般社団法人 日本雑誌協会発表)を誇る最強の少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)。そんな「ジャンプ」の最新情報をさまざまな角度からレビュー!

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集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイトより。

「週刊少年ジャンプ」(以下、「ジャンプ」)2015年12号、新連載第2弾となる田畠裕基の『ブラッククローバー』が表紙と巻頭カラーを飾る。前作『HUNGRY JOKER』に続く本作は、増刊誌「ジャンプNEXT! vol.2」(2014年6月1日号)に掲載された同名読み切りが基となっている。アンケートハガキでは、本作の「この先読んでみたい展開」について、アンケートを募っている。バトルに主軸を置いた項目が大半を占める中、「かわいいヒロインとのラブコメ」といった項目も散見される。もしかしたら、ラブコメに舵を切ることもありうるのか? 連載の成り行きを見届けたい。

 今週の掲載順では、『ブラッククローバー』以降、『ONE PIECE』『僕のヒーローアカデミア』、新連載2回目のセンターカラー『カガミガミ』、『暗殺教室』『トリコ』……と続く。前号から掲載順に大きな変動はなかったものの、今号で『E-ROBOT』が連載終了となった。中盤下位をキープしていた本作だが、作者・山本亮平の今後の活躍に期待したいところ。

 今号の注目は、電子版の「少年ジャンプ+」の動向だ。今号では、3号連続となる「ジャンプ+」出張読み切りの第3弾『とんかつDJアゲ太郎』が登場。2月4日の「ジャンプ+」単行本発売に際して行われた読み切り企画だったが、気になる単行本の初週推定売上部数が、2015年2月16日付のオリコン「週間コミックランキング」外部参照にて発表された。

『NARUTO-ナルト-』72巻(連載終了済み)や『ニセコイ』16巻といった「ジャンプ」本誌の人気作が並ぶ中、7位に『ヘタリアWorld☆Stars』1巻がランクイン。以下、23位に「ジャンプ」10号に読み切りが掲載された『エルドライブ【elDLIVE】』3巻(註:“e”は、eの上に横線)、28位に『KISS×DEATH』1巻が食い込んだ。今回、30位までにランクインした上記の作品を見ていくと、人気の『ヘタリア』シリーズ、残り2作品は『家庭教師ヒットマンREBORN!』が人気を博した天野明や『エム×ゼロ』などで知られる叶恭弘の作品と、本誌「ジャンプ」出身の人気作家が地力の強さを見せつける形となった。

 一般社団法人日本雑誌協会の印刷部数公表によると、現在、「ジャンプ」の発行部数は260万5000部(2014年10月~12月)。一方、「ジャンプ+」は今年1月中旬の時点でダウンロード数260万と報じられている。単純な数値として想定される読者数では肩を並べるものの、単行本売上には大きな差がある格好だ。

「ジャンプ+」では、2月15日より『花より男子』の新シリーズ『花のち晴れ~花男 Next Season~』が連載開始となり、有名作家によって地盤が着々と固められている。こうした中、今号に読切が掲載された話題作『とんかつDJアゲ太郎』や、Eエブリスタ発の原作小説をコミカライズした『カラダ探し』(漫画担当の村瀬克俊は「ジャンプ」出身)といった若手の作品が、単行本市場でいかに存在感を出せるか(あるいは、その必要性があるのか)? ウェブコミックの今後を占う意味でも、「ジャンプ+」の動向に注目だ。
(雑誌やマンガ作品に関して、言及のない限り、版元は集英社。文中、敬称略)

とんかつDJアゲ太郎 1 (ジャンプコミックス)

とんかつDJアゲ太郎 1 (ジャンプコミックス)

渋谷の書店では、売り切ればっかでした。

「週刊少年ジャンプ」と読者数はかわらないはず!? 電子版「少年ジャンプ+」単行本売上に見るギャップのページです。おたぽるは、マンガ&ラノベ漫画週刊少年ジャンプの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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