“夏だ! ホモだ! 『Free!』だ!!”
 このコーナーでは、毎週お騒がせな男子高校生水泳アニメ『Free!』を腐女子の視点で徹底解説……。するまでもなく純度100%濃縮還元ホモなので好きなだけ語っていきます。※本文中には“ネタバレ”が含まれていますので、ご注意ください。

■『Free!-Eternal Summer-』
13Fr「はじまりのエターナルサマー!」

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Free!-Eternal Summer-公式サイトより。

 まさか“真遙”の東京大学生活編が始まるとは思ってなかった……。一行目から全力でネタバレするほど椅子から転げ落ちました、みきぽです。いやあ『Free!-Eternal Summer-』最終回……良かった! 肌色と水色に目が離せない2ヵ月半でした。

 オーストラリアから帰国した凛と遙、そして空港で迎える真琴。遙は気まずそうに目をそらしますが、「おかえり」と笑顔で待っていた真琴を見てちゃんと「ただいま」を言えました。そして向かった先は全国大会の会場。先に会場入りしていた渚と怜は本番用プールで練習中。大会は明後日、「緊張なんてしてる場合じゃありません」と胸をはる怜に渚が「いよいよ心臓に毛が生えたね!」と(笑)。そして、遙たちも到着。鮫柄学園へと合流する凛を遙が呼び止め、照れくさそうな顔で「ありがとな」とようやく伝えることができました。それを聞いて凛も安心したように「おう!」と笑います。くっそ、凛かっこいいな!

 そして遙、何だか少し大人になったというか、今まさになりかけてるって感じですね。本当にオーストラリアに行って良かった!! ハッ、もしかして旅行中に“初体験”をしたおかげ……?(※プールの話です)

 会場外の広場で渚と怜が遙を迎えます。この4人が揃うの何だかすごく久しぶりな気が……。「心配したんだからね!」とおちゃらけて言う渚に、遙は神妙な顔で「心配かけて悪かった」と謝ります。渚も怜もそんなこと全然気にしてないよ! 信じてたもん。そして試合の前に伝えたいことがある……遙は一人で抱えていた水泳への想い、そしてオーストラリアでの出会いをようやく仲間へ打ち明けました。

 ずっとタイムや勝ち負けにこだわらず、泳ぎたいから泳いできた。そこにこだわれば泳ぐことの意味を失うと思っていた。そして自分には凛の“世界を目指す”ような強い想いはない。だから校長やスカウトに期待され、真琴たちに言われたことにも答えられなかった。“夢”なんて探して見つかると思えなかったし、ただ泳ぎたいために勝ち負けの世界へ行くことはきっと違うから……。けれど、凛に連れられて行ったオーストラリアでいろんな景色を見せられて、世界の広さを知った遙はようやく見つけます。泳ぎたい、あの世界で。泳ぎ続けたい――「だから俺は、タイムにも勝ち負けにもこだわっていく。自分の夢のために」きっぱりそう言った遙の顔は晴れやかでした。今までずっと泳ぐことだけが目的だった遙が、戦ってでも欲しいと願った“世界の舞台”。新しい目標に輝く遙を見て、真琴はこの旅が遙にとって特別なものになったことを祝います。もちろん渚も怜も、それが遙の見つけた夢なら全力で応援するだけ。

 ぎくしゃくしていた4人の間に、ふたたび信頼と絆が、きっと以前よりもっと強く繋がった瞬間でした。よかった、いつもの岩鳶高校だ!!

 一方、鮫柄学園では部員たちが凛を迎えます。不在中の報告を細やかに伝える似鳥、そしてその肩をがっちり掴んで乗り上げ「お土産くださーい!」と割り込む百太郎。お前何歳だよっ(笑)!! はしゃぐ百太郎の頭に凛がポンと乗せたのは、かわいいホタテの絵が描かれたブーメラン。もちろん百太郎は大喜び! 凛のお土産センス高すぎ(笑)。

 会場に戻り、観客席からプールを眺める真琴と遙。二人きりになり、遙はポツリと「俺……こないだお前に、ひどいこと言った。ごめん」と、恐る恐る真琴に謝ります。初めてのケンカ、そして初めての仲直り……叱られた犬のようにシュンとした顔の遙に、真琴はちょっと驚き、そして「俺の方こそごめん、進路のこと、なかなか言い出せなくて」と。

 そして真琴もまた、今まで語られなかった進路を決めるまでの話をします。競泳に進むつもりはなかった、けどほかにやりたいこともなかった。けど岩鳶スイミングスクールでコーチの手伝いをするうちに楽しさを感じ始め、「泳ぐのが楽しかった」と言われたときにすごく嬉しかった……真琴は頬を赤らめて楽しそうに話します。

 もっと沢山の子供たちに水泳の楽しさを教える側になりたい、そのための勉強をしに東京の大学へ行く。それが真琴の見つけた夢。遙は優しく微笑み「お前ならきっと大丈夫だ」と真琴に言います。真琴が信じたやりたいことがあるなら、真琴ならきっと。離れた東京に行ってしまっても……自分の夢を見つけた遙は、揺らぐことなくその夢を受け入れられるようです。そして真琴は「これから勉強が大変なんだけどね」と肩を落とします。えっ、体育大の推薦とかじゃないんだ!? ていうか教員って別に東京でしか勉強できないわけじゃないような。夢を見つけたのは本当だけど、ずっと“水泳”と一緒に生きてきた岩鳶高校から一旦離れたかったのかなぁ、真琴……。

 かわいい仲直りの後はセクシーなM字開脚カット! 見慣れた水着は、はい、凛です(笑)。その横では練習で息切れする百太郎に、遅れて来た宗介がアドバイスを飛ばしています。ようやく凛に「おかえり」を伝えた宗介に、凛もとびきり美人の笑顔で「ただいま」と。やっぱここ、付き合ってるな……完全に夫婦だもん(腐女子目)。突然の旅行に宗介は呆れ顔ですが、凛はこちらに手を振る渚と仲間の輪に戻った遙を見つめながら「無茶した甲斐はあった」と満足そうに笑います。宗介もずっとライバル視していた遙の、雰囲気が変わった様子に気付いてフッと優しい顔になりました。や、ヤンデレホモの態度が軟化したー!! 完全に花嫁の父が婿を認めたときの顔だーー!!! まさかの宗介公認“新婚さん”ですよ。宗介も変わったなぁ……最終回だからこそ“凛LOVE語録”をちょっと期待してたんですが(笑)。

 そして試合前夜。おしゃれなレストランで「何でも注文してね!」と太っ腹なあまちゃん先生に沸き立つDK4人とJK1人。渚は早速メニューをめくり「それじゃあ、ポテトサラダにシーフードサラダ、フィッシュアンドチップスにローストビーフ、オニオンビーフにヨークシャープディング、ボンゴレ、アラビアータ、ペスカトーレとウナギのゼリー寄せ、スパイシーポテトフライにチーズオムレツにポルチーニ茸のクリームリゾット、ロブスターのオーブン焼きロブスターのグリル、ロブスターの……」まで言ったところであまちゃん先生からストップが入りました(笑)。そして遙は今回もサバの味噌煮を求めます(笑)。すっかり仲の戻った部員たちを見て、あまちゃん先生はこそっと「七瀬くん、なんだか雰囲気変わった?」と聞きます。そうです、彼は“初体験”で一つ上のオトコになりました(確信)。江も「お兄ちゃんと行ったオーストラリアで見つけたんだそうです」……って妹公認かーい(笑)!!

 お腹いっぱい食べた4人は満足そうに夜道を帰ります。あまちゃん先生のお財布ご愁傷さまです。何やら大都会な背景はベイブリッジと大観覧車? じゃあここは大さん橋付近、会場は横浜国際プール!? イルミネーションの輝く海を眺め「岩鳶の海とは全然違う」と感動する4人。遙が「いよいよ明日だ」と呟きます。そう、今までのことは全部、全国大会でリレーを泳ぐために。思えば水泳部を作るところから始まったこのアニメ、気づけば夢だった全国出場を叶えてしまいました。

 ここから今までの回想シーン。ボロボロのプールを補修する、当時は怜も江もいなかった“3人”。ホームセンターの大きい水槽を見て服を脱ぎだした遙の話を聞いて、怜は「ありえない……」と頭を抱えます(笑)。そして陸上部だった怜をストーカーのごとく勧誘する渚、遙の泳ぎに魅せられて入部するも、なかなか泳げず苦労する怜。そしてあの合宿、“4人”で見上げた星空を思い出します。渚も一悶着あったけど水泳と勉強の両立のために頑張っている。怜に褒められ、渚はポッと顔を赤らめます。かわいい!

 そしてカナヅチから始まった怜は、今や全種目泳げるようになったそうです。すごい!! 本当に努力したんだな……真琴に褒められ、怜は「でもそれは凛さんのおかげ……」とポロッと口を滑らせてしまいました。内緒だったのに(笑)。でもゴメン、みんな知ってます。バレバレだったことに苦笑いしながら「凛さんには本当に感謝しています」と怜は言います。そして遙も「俺も凛には感謝している」と。凛と再会してまた戦って、すれちがって自分を見失って、そして仲間の想いに気付いて“フリー”だけじゃなく“リレー”を泳いでみようと思った。最初は必死だったのがどんどん楽しくなり、ライバルの鮫柄学園に負けた悔しさも経験して、引継ぎを特訓して地方大会を突破……たくさんのエピソードがありましたね! それにしても初期の“極悪顔”な凛が懐かしすぎ。今のかわいいヒロイン凛に見慣れてると何だか別人のよう(笑)。

 そして「来年はもっとすごいとこまで行っちゃうんじゃない!? 練習も合宿もたくさんして……」と明るく未来を語る渚に、遙と真琴は言葉を止めます。怜が「渚くん、三年生は明日の大会で引退なんですよ」と言うと渚もハッとして「そっか……」と。毎日の練習も、合宿も大会もリレーも、もう来年はこの4人ではできない……。そう言うと怜は、こらえきれずポロポロと涙をこぼしはじめました。渚も「嫌だよ、僕、まだ泳ぎたいよ、この4人でいつまでも泳いでいたいよ」と泣き出してしまいます。これで終わりなんて……と泣きじゃくる二人に、卒業する遙と真琴の方が静かにしんみり。でも泣いてくれるほど慕ってくれる後輩がいるなんて、先輩は嬉しいよなぁ(涙)。

 そんな二人の頭を優しく撫でながら、真琴が「泣くな、男だろ?」とお兄ちゃん発動。そして遙も「俺達はリレーをつないで泳いできた、だから例え別々の道を進んでいくとしても、俺達はこれからもずっと繋がってるんだ」そして「俺達に終わりなんてない」と海を眺めながら微笑みます。目の前に広がるのは岩鳶とは違う都会の海。でも、どこまで行っても海は繋がっている。東京でも鳥取でも、リレーで、水の世界で4人はずっと繋がっている……たくさんの思い出が詰まった“永遠の夏”は、これから彼らが生きていく中で、高校生という大切な時期を過ごした記憶として大きな支えになっていくんだろうなぁ……。そんな仲間に出会えたこと、本当に素晴らしいです。

 そして大会当日。観客席には江とあまちゃん先生に並んでゴローちゃん、貴澄と隼人、世良先輩、4人の両親と思わしき家族、そして岩鳶から駆けつけた生徒や巨大イワトビちゃん着ぐるみが(笑)!

“見たことのない景色”を、俺たち4人でまた見るんだ――4人はいよいよプールへ向かいます。たくさんの観客に囲まれ、ライトに照らされ、スカウトやカメラにも遙はもう戸惑いませんでした。この大会で“泳ぐ”だけ……いよいよ男子メドレーリレー400mが始まります。どうやら凛は今回も違う組の様子。まずは真琴。相変わらず美しい背中!! 豪快に飛び込み、水をかき分け泳ぐと……『Free!』恒例の“見たこともない景色”こと精神世界へ(笑)! そこに広がっていたのは初めてバックを泳いだ時に見たあの空。空の写りこんだ水面に浮かびながら、真琴は初めての景色を見ます。並んで泳ぐイルカに導かれて水面へ。このイルカは、遙? そして泳ぎ切った真琴がタッチした瞬間、次の渚が飛び込みます。隣のコースより頭ひとつリードして、渚が見たのは自分に寄り添うように泳ぐシャチ。これは真琴か! そして渚、シャチの背中に跨って水面大ジャンプ! おーい! 精神世界ちょっとやりすぎ!! そりゃ“見たことのない景色”だわ(笑)! そして次の怜。水泳2年目にして立派に全国の舞台で競ってます。美しいよ、がんばれ……!! 怜が見たのは行く先を導いてくれるペンギンたち。なるほど渚のイメージ……渚がいっぱいです(笑)。そして最後、怜に答えて飛び込むアンカーの遙!! もうゴールしか見えない、そんな遙を取り囲むのはキラキラと輝く蝶。ついに水の動物ですらなくなったーー!!! はい、怜ですね。ていうか怜、よく考えればひとりだけ蝶なんだ……(笑)。いや、わかるけど! バッタ担当だしね!! 蝶が導く光の先で、遙の名を呼ぶのは真琴。そして怜、渚。4人は一緒にゴールへ向かいます。ってリレーだろ! 4人で泳ぐなよ(笑)!! いえわかります、リレーは一人が4人の“気持ち”を背負って、お互いに支えあって泳ぐもの……精神世界はなんでもアリ、それが『Free!』☆

 遙は先に泳いだ3人の声援に囲まれて無事にゴール。会場が沸き立ち、凛も思わず“負けてらんねぇ”の顔。真琴が遙を水から引き上げ、4人でかたく抱き合います。水泳をやっていてよかった、全国の舞台で泳げて良かった……今度こそ心から号泣する渚と怜に、真琴も、そして遙の目にも涙が……。ああ、彼らの夏が終わった……。

 ここで大会は途切れ、季節は巡って春。鮫柄学園では水泳部の引退式が行われていました。プールサイドでグッタリ倒れる部員たちと「俺に勝てる奴はいねーのか?」と挑発をかける部長の凛。百太郎すら逃げ出す横で、江とあまちゃん先生がなぜか見学中(笑)。そろそろ百太郎の名前覚えてくれた? アッ、ここにいるってことはもしや百太郎と江はまさかカップルに……なってないな、百太郎だもん(真顔)。

 今日で凛、そして3年生は引退。岩鳶高校は大会が終わったら引退ですが、強豪の鮫柄学園は春までしっかり続けるんですね。いなくなる先輩、入ってくる後輩。鮫柄も新しいチームになり、夢はどこまでも受け継がれていく……「それが最高のチームになることを、俺は願っている。終わることのない夢に向かってまっすぐに突き進んでいけ!」と後輩たちを鼓舞し、凛は引退して行きました。その後ろでボソリと宗介が「今日は泣かねえんだ」と(笑)。部長ですからね。強くなりましたから! そして次の部長に指名されたのは、似鳥。「頼んだぞ」と言われ、涙も吹き飛ばして「はい!」と答える新部長の似鳥に部員たちが群がります。確かに似鳥なら、全員に気を配って、弱い時の気持ちも知っている優しく厳しい部長になってくれそう……御子柴兄とも凛とも違うタイプの、来年の鮫柄もいいチームになりそうです。

 そして引退式が終わり、一人で静かなプールを眺める宗介に、凛が「……治らねえなんて誰が決めた」と声をかけます。驚く宗介に、凛は「故障がなんだよ、勝手に自分の可能性潰してんじゃねえ」と。それはかつて宗介が、リレーに出れないと落ち込む似鳥に言った言葉……。凛はギュッと拳を握り締め、宗介に「待ってる。お前が戻ってくるのを、待ってるから」と伝えました。大会を終えてようやく、凛が受け入れ、そして答えを出すことのできた宗介への気持ち。隠していたことも無茶したことも責めず、ただ待っていると。

 宗介は“この夏を最後にして凛と泳げなくなる”という覚悟を突き返され、けれど「だよな……お前なら、そう言うに決まってるよな」と穏やかに答えます。けれど返事は「まあ考えておくよ」と曖昧なもの。宗介の肩、本当に治らないような致命傷なんですかね。だとしたら凛の結論は残酷すぎる(涙)。でも、それでも絶対に諦めるなって言うのが凛なんでしょうね。そしてそんな凛に、宗介も惹かれるんだ……。

 そして岩鳶高校。からっぽになった真琴の部屋で、弟が「お兄ちゃんもう帰ってこないのかな……」と呟きます。妹は「お兄ちゃんはいっぱい勉強して偉くなって、そしたらまた帰ってくるんだから!」と、寂しさを隠して強気。寂しいよね……でも真琴、それでも行くんだよね、未来の為に。そして信じて送り出したお兄ちゃんが東京のおじさんの変態調教にドハマリして……(略)(※妄想です。なりません!)

 一方東京では、新居らしきアパートでダンボールに囲まれる真琴が。「もうこんな時間!」と家を飛び出し、東京タワーの見える道を急ぎ、向かった先は誰かのアパートの扉。何やら見覚えのあるこの展開、出てこない家の主に仕方なく上がりこみ、真っ先に向かったのはもちろんバスルーム。「行こう。飛行機の時間に遅れちゃうよ、“ハルちゃん”」と……真琴は、水風呂から浮かんだ遙に手を差し伸べます。

 は、遙ーー!!? ははは遙も東京に!? いやどこなのここ何のいつの時間軸なの、飛行機でどこ行くの!? 結局真琴と遙は離れなかったっていうか一緒に鳥取を離れたのー!!? 混乱中の視聴者を置き去りに、遙はいつも通り「……だからちゃん付けはやめろって」と言いつつ真琴の手を取ります。遙を水の世界から引き上げるのはいつも真琴なんだなぁ。この度は二人で東京生活ということで、岩鳶の海とともに育った“幼なじみ”から、お互い別の人生を歩み始めた、けれど近くにいる“恋人”として、あまりにも広い東京の中でそれでも確かな絆を作っていくことに祝いの言葉を……?(混乱)

 そして二人が飛行機で向かった、というか帰ったのは地元でした(笑)。ただの引っ越し準備中かーい! 空港で出迎えてくれた渚と怜とともに、どうやら凛のところ(どこだよ!)へ行くようです。そしてその前に寄ったのは、すべての始まりの場所“岩鳶スイミングスクール”。今はリターンズになったその庭の片隅に、4人はそれぞれ全国大会で見た"見たことのない景色"を書いた封筒をタイムカプセルにして埋めていました。様子を見に来たゴローちゃんに見られそうになり「これは何年かして、またみんなが集まったときに開けるんですから」と怜が阻止。それまでは誰が何を見たかはナイショ……集まった4つの封筒には、渚、遙、怜、真琴の文字が。あの頃から凛がいなくなり、怜が加わり。少しずつ変わりながら想いは続いていく。

 埋め終わった地面に、遙は枝で何やら文字を書いて旅立ちます。そしてここから最終回の新曲ED!

 岩鳶高校のジャージに着替えた4人が向かったのは鮫柄学園。プールの入り口で迎え撃つのは、悪の組織(っぽい手作り仮面を被ったモブ部員)のみなさんと、その真ん中で不敵に笑う凛。一期を思い出す悪〜い笑顔で「待ってたぜ……お前らに、見たことのない最高の景色、見せてやるよ!」と扉を叩いた先には……開け放たれた天井と、見渡すかぎり一面の“桜のプール”が!! 凛かっこいいーーー!!! あの日の桜のプール、今ここで返してくれたのか!!

 4人は思わず歓声を上げ、いち早くプールへ飛び込みます。もちろん凛も一緒に! 次々と桜が舞い落ちる中、今日は“リレー”でも“勝負”でもなくピンクの水面で水をかけあいます。渚と怜、真琴と凛がはしゃぐ中、遙は温泉にでも浸かってるような心地良さで水面にプカプカ。そして手作り仮面を脱いだモブ部員のみなさんも参戦、鮫柄丸ごと岩鳶を受け入れてお祭り騒ぎです。3年が卒業してもこの2校はライバル、そして仲良く続いてくのかなぁ。今度の中心メンバーは渚と似鳥で決まりですね! 夢と桜が溢れる……。

 そしてちょっとだけみんなの未来へ。東京タワーの見える都会の真ん中、真琴はメガネをかけて(あざとい! 最高!!)講義室で真剣に勉強中。遙も大きなプール設備の整った大学で水泳に打ち込んでいます。今度は一番下っ端の1年生、恐らくスカウトを受けた水泳強豪校。名だたる先輩や仲間に囲まれて頑張ってるのかな。そしてラーメン屋にて部活帰りの遙と講義帰りの真琴が並んで“教育学”の教科書をのぞき込みながら夕飯中。お、お前ら……東京で、楽しく大学生カップルしてるんだな……(確信)。

 そして岩鳶では新歓、今年のステージでは渚が怜に水をぶっかけていました(笑)。 ひ、ひどい! けど全国大会の成果あってたくさんの新入部員が来ました。ステキなカラダの部員たちをズラッと並べて満面の笑みを浮かべる江……良かったね! 見守るあまちゃん先生、どうやら今年の部長は怜!? 渚はその分、勉強との両立をますます頑張るようです。貴澄は隼人を連れてゴローちゃんのいる岩鳶スイミングスクールへ。その壁にはまた写真が一つ増えていました。渚、遙、真琴、怜が並ぶピカピカの集合写真の下には「全国大会 6位入賞」の札が……6位!! 設立2年で全国大会、そして優勝はできなくとも上位入賞。岩鳶の絆、届きましたね!

 そういえば鮫柄の全国大会は何も描かれませんでした。個人はともかくリレーは宗介抜きで、強豪校とはいえ全国では難しかったのかな……。けれど今日も部活は続く、似鳥は頑張って部長をやってます。その傍にはエース(?)の百太郎、そして謎の美しいマッチョポーズを取る(先頭だけ)イケメン集団のみなさん……って何やってんだ鮫柄(笑)!! そして港から海を眺める宗介。凛と繋がっている海……かもしれないけど位置的に日本海だな? そして遠い太平洋を超えた先、オーストラリアでのびのびと泳ぐ凛の姿も。

 そしてもう少し先の未来かもしれない景色。満員の観客に囲まれた世界大会の会場……たくさんの選手とともに飛び込み台に立ち、鮫の歯を見せてニヤリと笑う凛。そして視線の先にはもちろん、挑戦的なアイコンタクトで返す遙の姿が。そして前を見て、歓声とともにプールへと飛び込みます。これどっかで見た光景! あれだ、『Free!』放映前の予告PVに出てきた飛び込みシーンだ!! まだ絵柄とキャラがちょっと違ったやつ、まさかここに続いてくるとは。

 空を見上げた先に映る「For the future.」の文字。これきっと、タイムカプセルを埋めた地面に遙が書いていた文字ですね。凛に向けた“未来で会おう”のメッセージかな……? そして本当に再会するんですね、未来の世界大会で。さらに言えば京アニから私たちへの「もうちょっと続くからお金貯めといてね〜」のメッセージだと信じてます!!! っていうかそうであって下さい! 劇場版ください! 宗介の人生の続きを見せてください(号泣)!!!

 これで本当に『Free!』は最終回……予告もエンドカードもない青空にようやく実感して崩れ落ちました、が、最終回にして妄想の種が死ぬほど増えた。まさか、まさか真遙の東京生活始まるとは思ってなかったよぉ(二回目)! 遙と凛ラブラブストーリーかと思いきや真琴と遙がようやく歩み出すエンド? 宗介と凛は一旦別れてまためぐり合うの? それとも中学の時みたいに遠恋? だって凛、待ってるって言ったもんね。今度は凛が信じて宗介を待つ番……すっかり名物カップルと化した渚と怜の高校生活はあと1年続くし、似鳥と百太郎も忘れちゃいけないしっ!! 

 いやあ、ホント最後までホモたっぷりでした。ありがとう、夏と青春をありがとう『Free!』! そしてちょっぴりの未来と謎のおかげで私の夏が終わってくれません。このまま君たちが残して言ったキラキラを食べて私は冬を超えます……だってこの夏は永遠、そして、妄想も永遠だもんね!!!

【今週の私的見どころ!】
・凛にブーメランで叩かれてどうにも軽〜〜い音がする百太郎の頭(笑)
・どう見ても凛とその親衛隊にしか見えない鮫柄モブ部員の皆さん
・ていうかもう全部。細かい伏線回収が聞いてたので、是非とも見返して!
(文/祭屋みきぽ)

■祭屋みきぽ
三度の飯より、若葉の如き少年が織り成す信仰のような恋とホモセックスが大好きな軽率クソ腐女子。

【今週の『腐ree!』】『Free!-Eternal Summer-』~幼なじみの終わり、そして恋人の始まり~「第13話」腐女子的レビューのページです。おたぽるは、アニメ作品レビューFree!-Eternal Summer-今週の『腐ree!』の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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