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東映アニメーション大泉スタジオの外観。

 数々の歴史的名作を生み出してきた東映アニメーション大泉スタジオが、建て替えのため本年を最後に取り壊される。大泉スタジオは1957年1月に竣工以来、57年にわたってあまたの作品を生み出してきた。

 一つの時代の区切りとなる建て替えに際して、大泉スタジオ内にある東映アニメーションギャラリーでは「さよなら大泉スタジオ ~その誕生と成り立ち~」展を開催中だ。

 このアニメスタジオの誕生が日本のアニメ史においてどれだけ重要な意味を持つかを如実に示すのは、このスタジオで制作された最初の作品であり、日本初のカラー長編アニメーション映画『白蛇伝』の予告編を見れば一目瞭然だ。

 この予告編は、現代の我々が目にするアニメ映画の予告編とは、まったく違う。なんと冒頭では当時の大川博社長が自ら登場し、「日本で初めての総天然色長編漫画映画が、我が東映の手によって完成しました」と挨拶の口上を述べるのだ。そして、口上は、撮影所の全景、トレス、撮影と制作風景を映しながら「私ども立派な漫画映画を制作し、世界に広く進出いたしたいと考え……」と、続く。そして画面いっぱいに描かれる「大東映が世界に放つ日本最初の総天然色長編漫画」の文字! まさに「どうだ!」といわんばかりのやる気に圧倒されるではないか。

 きっと、この展示には、そうした圧倒的なパワーが充ち満ちているに違いない! そんな希望を胸に、筆者は石神井公園駅を降り、バスで大泉スタジオに向かったのである(注:大泉学園駅からだと徒歩15分なので、夏はこちらのルートがおすすめ)。

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「さよなら大泉スタジオ ~その誕生と成り立ち~」展の様子。

「もしかして、今の子供たちが喜ぶ作品ばっかりだったらどうしよう」という不安は、すぐに消え去った。よくぞ、こんなものが残っていたなあと感激する資料が、いくつも展示されていたのである。竣工当時のスタジオの空撮写真を初め、当時の風景を記録した写真の数々。『白蛇伝』や『西遊記』の公開当時のポスター。さらに、ガリ版刷りのシナリオの現物まで展示されているではないか。しかも、初期作品のポスターを見て驚くのは、演出などのスタッフよりも「製作:大川博」の文字のほうが大きいことである。この「オレが率いてオレたちの手で!」感には、心が打ち震えるのを隠せない。

白蛇伝 [DVD]

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本作のAmazonレビューでは、年齢層の高さと小谷野敦氏の登場が面白い。

天下の東映アニメーションは、こうして誕生した! 建て替えを前に「さよなら大泉スタジオ」展開催中のページです。おたぽるは、アニメイベント情報・レポ東映アニメーション白蛇伝藪下泰司の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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