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JIBA(日本痛板協会)公式HPより。

 痛車、痛キーボード、痛PC、痛スマホなどなど、じわじわと広がり、市民権を得始めている“痛グッズ”。痛車がフィーチャーされたときは、まだ「まったく、オタクはどうしようもねぇなぁ」なんて雰囲気だったが、そのほかの派生した痛グッズが浸透してくるにつれて、非オタにも耐性ができたのか、すっかり一般的なグッズとして認知されつつあるようだ。

 そうなってくるとブームというものは下火になってくるもので、痛グッズもそろそろかなと思っていたが……。どっこい、あるイベントを見つけて、やっぱり気合いの入っている人たちはいるものだと痛感させられた。

 それが、“痛いスノーボード”、痛板(いたいた)だ。痛板が以前から存在していたのは知っていたが、JIBA(日本痛板協会)では、定期的に「ゲレンデジャック」を開催しており、その第4回が1月11日~13日に長野県Hakuba47で行われるということを知り、その意外さに少し驚いた。

 オタク文化と、いわゆるリア充の定番ギア・スノボとその巣窟であるゲレンデは、まったく対極にあると思っていたからだ。

 かくいう筆者はその昔、原色を目一杯使ったウェアと偏光サングラスというモビルスーツのような出で立ちでキメた、イケイケのスキーヤーだった。滑りの技術もそこそこあり、キレキレのシュプールを描いていた当時は、まさに自分がゲレンデの主役だと思っていたし、実際にカッコよかった(と思う)。

 しかし、そのゲレンデにストリート感覚と男女和気あいあいの雰囲気を持ち込んだスノボが台頭し始めた頃になると、ある種の居づらさを感じてしまい「これからはスノボの時代だな……」と、自らゲレンデを去ったものだ。それが1990年代後半。それ以来、一度もゲレンデには足を運んでいない。

 だから、スノボはオシャレで、男女とも友だちがいっぱいいて、集団行動でもみんな仲良く、楽しくできるスキルの持ち主(=リア充)がするものだとばかり思っていた。ところが、ここに来て痛板のゲレンデジャックなるものがあると知り、いささかショックを受けている次第である。自分がゲレンデを去ったのはなんだったのだろうか。

 同イベントでは、前回は301枚の痛板がゲレンデに集結。4回目となる今回は400枚オーバーも視野に入れているそうだ。しかも白馬村観光局の後援などもあり、期間中はゲレンデアニソン放送、痛リフト・痛ゴンドラ運行、痛レール設置、コスプレ撮影会などのイベントも開催されるとか! 萌え絵とスノボとゲレンデって、そんなに親和性が高かったの!?

 もはや一過性のブームではなく、カルチャーとして浸透しつつある“痛グッズ”。オタクもリア充も、大人も子供も巻き込んで、ついにゲレンデまで浸食している様は、痛快ですらある。久しぶりにゲレンデに行ってみようかなぁ。
(文/高橋ダイスケ)

■JIBA(日本痛板協会)公式HP
http://itaita.anime-life.com/

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痛板がAmazonで売ってなかったので、ホロホロを貼っておきますね。

冬は“俺の嫁”と一緒にスノボで決まり!“痛板”がゲレンデをジャックする!?のページです。おたぽるは、その他ホビー日本痛板協会痛グッズ痛板の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!

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